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今日は、レンタル機材 SONYのコンパクトなライブスイッチャーMCX-500をご紹介します。

https://www.arkbell.co.jp/equipment/mcx-500/



小規模イベントの配信やステージ中継、講演会などの収録現場にコンパクトで使いやすいスイッチャー機能、オーディオミキサー機能、レコーダー機能、ライブストリーミング機能などの必要な機能が搭載されたMCX-500は、手軽な操作性とコストパフォーマンスが魅力のスイッチャーです。

外観サイズは、タテ20.6㎝×ヨコ36.2㎝×厚さ4.4㎝弱。


省スペースでセッティングでき、2.1kgととても軽量なので、持ち運びに大変便利です。
今までスイッチャーを使ったことがあれば、ボタン類の配置は直感的に操作できます。
スイッチャー初心者でもすぐに基本的なことは理解できるのではないでしょうか。

ストリーミング機能の搭載は、手軽なライブ配信を可能にしました。
動画配信で問題となる音声と映像のリップシンク問題も、調整可能です。
STREAMING端子にLANケーブルでインターネット回線に接続することにより、USTREAM、YouTube等へエンコード用PCを別途用意する必要がなく、少ない機材で手軽にストリーミング配信を行うことができます。

加えて、本体にSDカード/メモリースティック兼用スロットを装備し、プログラムアウトの映像音声をXAVC SおよびAVCHDフォーマットによりフルHDでメモリーカードに記録することができます。


SDカードで収録する場合は、裏側を上にして挿入し、本体パネルにあるRecordingボタンを押すと液晶画面がRecordingモードに入れ替わるので、右下のRec表示のボタンを押して録画が開始しできます。

 


 


また、このMCX-500にカメラリモートコントローラーRM-30BPを接続し、NX5R/FS5/FS7をはじめとするSONY製のカムコーダーと組み合わせることにより、最大3台のカムコーダーの液晶モニター/ LCD上の外周に緑の枠[NEXT]または赤の枠[PGM]のタリー表示を行うことができます。

 

マルチカメラ収録時に各カムコーダーのカメラマンは自分が撮影している映像がどのタイミングで使われるかがわかりミスショットを減らすことができます。

 


 


MCX-500は基本的なスイッチング機能としては十分現場でお役に立てるのではないでしょうか。
小規模イベントで必要とされる様々な機能をフルに搭載。

 

豊富な入力端子により、さまざまな入力機器に対応。操作はボタン操作に加えてタッチパネルを装備し、入力信号のインプットボタンへのアサインなど、さまざまな操作を簡単に行うことができます。

 

3G対応/60pでの入力は、高品位な収録も可能です。
是非、次回のイベント収録機材として、ご検討ください。