ノアの箱舟の時代

 

ノアの箱舟の話は、旧約聖書の『創世記』に書かれた話で、クリスチャンでなくても、なんとなく聞いたことはあると思います。

 

神は人間の堕落ぶりをご覧になって、洪水によって一掃すると告げられましたが、人間は誰も神の言葉を信じませんでした。ただひとり、ノアが神の言葉を信じて、大洪水に備えて箱舟を作り、自分たちの家族と動物たちを乗せました。

その様子を見て、あざ笑っていた人々も大洪水に飲み込まれてしまいました。

 

この話の教訓とは何でしょうか?

これまでの常識が通用しない出来事があっても、それに対応する準備をしていかないと、来るべき時代に生き残れない、ということでしょうか。

 

実際、私たちはコロナ禍によって、未曽有の経験をしている最中です。さらに情報化とAIの大洪水が全世界を襲いつつあります。

はっきりしていることは、私たちは2年前の世界には戻ることはできないということです。

多くの店が廃業に追い込まれています。

職を失った人も少なくありません。

コロナは収束しているのでしょうか?

 

とてもそうは思えません。

コロナが収束したら、元の世界に復帰できるのでしょうか。

世界はすでに大きな変容を遂げつつあります。

私たちはいま何をすべきなのでしょうか。

 

この時代にあって、果たしてノアの箱舟とは何なのか?

まず、今までの世界が大洪水によって、消失していくということを認識しなければなりません。

 

そして、自分の心の中で、ノアの箱舟を建造しなければなりません。

私にとってのノアの箱舟とは何なのか。

それは来るべき時代に必要とされているものを構築することではないでしょうか。

ノアの箱舟を作る準備はできていますか?