先日の土曜休みはプチ遠征
都内からレンタカーで出発し、最初に向かったのは
阪神タイガースの四番、大山悠輔選手のお父さんが営業されているお蕎麦屋さん
今年春以来、4度目の訪問
お肉とネギが沢山入ってめっちゃ美味しかった!(・∀・>)
ちなみに店員さんは何人かいるけど、大山選手のお父さんがひとりで調理しているので料理が出て来るのはとても遅いです
その間は店内の大山選手やタイガースに関する陳列物を見て待ちましょう
パレードはちょっと今ナイーブなネタやね
(糞維新知事が悪い)
今季はチームは連覇を逃し、惜しくも2位に終わったけど
これからCS、日本シリーズへと勝ち進んで「日本一連覇」を達成して欲しいわね(・∀・>)
食後、お蕎麦屋さんの近くをブラり
お店と同じ通り(つくば古河線)沿い、約1.5km東へ
所在地:茨城県下妻市宗道
創建:不明(伝・平安時代末期)
別称「八坂社」「黒巣天王」
境内には謀反人として配流される途中で亡くなった早良親王(追称・崇道天皇)が実はこの地に逃げて来たという伝説があり、「宗道神社」となった模様
境内には謀反人として配流される途中で亡くなった早良親王(追称・崇道天皇)が実はこの地に逃げて来たという伝説があり、「宗道神社」となった模様
早良親王の怨霊を鎮める為に創建された「宗道神社」は各地にあるそうな
三之鳥居は両部鳥居
次に、約500m離れた場所には
所在地:茨城県下妻市宗道
創建:1109年
前九年の役で源頼義・義家親子と戦って敗れ配流先で死去した安倍宗任を祀った神社
宗任の死後、家来のひとりがこの地に辿り着き創建
神社創建の際に、宗任に因み地名を「宗道」に改称
先の宗道神社はこの宗任神社の末社
二之鳥居は両部式
宗道神社と同じく、こちらも簡素な造りの拝殿
所在地:茨城県桜川市真壁町長岡
創建:伝・景行天皇41年
近くの加波山山頂に本宮・親宮・中宮の三社が鎮座
その内の本宮・親宮の里宮
里宮とは?
山頂に鎮座する神社の場合、山頂まで登山しなくても参拝できる様に山の麓に建立した別宮のこと
また、山が女人禁制であった場合に女性も参拝できる様に建立した例も
古くから加波山権現の修験道の霊場として信仰を集めた神社
一之鳥居
二本目の社号標
綺麗な小川が流れておった
いつ頃建てられたのかは分からないけど、古さを感じる拝殿
本殿
次に約280m程離れた場所には
所在地:茨城県桜川市真壁町長岡
創建:2004年
先の本宮・親宮に対し、こちらは中宮の里宮(真壁拝殿とも)
1878年に加波山の東麓に八郷拝殿を建立し、後に最近になってここ西麓に新たに拝殿を建立した模様
拝殿の背後にまわると
加波山権現は神仏習合の形態を採っており
明治期の神仏分離の際に、いろいろごたごたがあって本宮・親宮と中宮に分かれたみたいやね
隣には
加波山普明神社
創建:1964年
「日本最後の仙人」と言われる国安普明さんを祀った神社だそうな
拝殿
天気が良かったらなぁ
次に車で一気に東南方面に約59km(約75分)走り
大杉神社
所在地:茨城県稲敷市阿波
創建:767年
旧阿波(あば)村に鎮座することから「あんば様」の愛称で地元から親しまれている神社
ある僧がこの地を訪れた際に疫病が流行っていて、大和国一宮である大神神社の祭神・三輪明神を祀り人々を救済した事から「悪魔ばらえ(払い)のあんば様」として人気を集めたそうな
写真の社号標は境内背後の駐車場入口に建ち、これ1本のみ
正面には
綺羅びやかな楼門
因みにこの門は閉じられていて、ここからは入れませんw
その両脇には
巨大な天狗の像
境内に上がる階段と沢山の石燈籠
これもモノ凄い装飾!
こんな鳥居初めて見たww
神門
拝殿もめっちゃ綺羅びやか!
本殿とその周りの塀も凄い!
楼門の内側
豪華絢爛な造りから「茨城の日光東照宮」と呼ばれるそうな
以上で今回の茨城プチ遠征は終了
今回の御朱印