ブラアラキ～青梅街道神社巡り編～

今日はブラアラキ

あ、御本家ブラタモリは先日番組終了になりまして

本当に寂しい限りなんだけども

タモリさん、本当にお疲れ様でした。とても楽しい番組をありがとうございました。

「ブラタモリ」は私の人生の一部でした。

そんな訳で

まずは総武線高円寺駅で下車

徒歩約10分

馬橋稲荷神社

所在地：杉並区阿佐谷南

創建：鎌倉時代末期

写真は一之鳥居とその先に二之鳥居

社号標

朱塗りの立派な一之鳥居

二之鳥居

この石造の二之鳥居は・・・

左右の柱に昇龍･降龍が刻されておる！

かっこええ！(・∀・＞)

龍を巻いた鳥居は、他には品川神社と宿鳳山高円寺境内稲荷社と、この馬橋稲荷神社の三社のみ

三之鳥居

随神門

拝殿前には朱塗りで覆われた柵と四之鳥居

お稲荷さんらしい朱塗り尽くし！

でも・・・

拝殿は派手な装飾はなく質素で落ち着いた造り

拝殿前に狛狐

石台にちっちゃなキツネちゃんがいっぱい！

かわいい(〃∇〃)

これは参拝者が社務所で買ってここに奉納しているみたいね

境内には桜が満開！(ノ^^)ノ

で、ちょっとびっくしたのが・・・

東側の入口

社務所の上階がマンションを兼ねているのかな？

高円寺駅から行くと、正面の一之鳥居まではぐるっとまわらなくてはいけなくて

この入口でショートカットできるんだけど、ちょっとねぇw

次に立川まで行き、多摩モノレールに乗り換え

砂川七番駅で下車

徒歩約20分

阿豆佐味天神社

所在地：立川市砂川町

創建：1738年

横田基地を挟んだ瑞穂町にも同じ名前の神社があり、そちらが本社

江戸時代にこの地を開拓した際に本社より勧進し建立

社号標

一之鳥居

拝殿

摂社として水天宮が祀られておる

綺麗で程よく広い境内

砂川と言えば、1950年代に米軍基地拡張反対運動で起きた「砂川闘争」が有名だけど

この神社は反対派の拠点になったとかw

次に多摩モノレールを玉川上水駅で西武拝島線に乗り換え一駅

東大和市駅で下車、徒歩約18分

小平神明宮

所在地：小平市小川町

創建：1661年

こちらの神社も江戸時代に開拓の際に建立

社号標

一之鳥居

参道に生える多くのヒノキはいずれも立川市の保存樹木

拝殿

本殿

質素な造りね

こちらの境内も綺麗で安らぐわね

この後、次の神社に向かうのに電車移動だと乗り換えが諸々面倒なので、青梅街道沿いをひたすら歩き

途中の食堂屋で昼食

更に歩くと

府中街道がクランクする場所！

昔、車で良く通ったわ！懐かしい・・・

そんなこんなで小平神明宮から徒歩約55分

熊野宮（一本榎神社）

所在地：小平市仲町

創建：1661年

写真は青梅街道沿いに立つ大きな一之鳥居

こちらも江戸時代の開拓に伴い建立

社号標

一之鳥居を潜ると

住宅地に囲まれた参道

その先に

二之鳥居

神門

その先に・・・

拝殿の真ん前に夫婦ケヤキ

拝殿

本殿

本殿裏には通称「一本榎神社」の由来になった榎が立っておる

住宅地の中にあって周りに木々はなく、この欅と榎の存在感がお強い

次に15分歩き小平駅へ

西武新宿線に乗り東伏見駅で下車

駅前には

駅名と地名の由来になった東伏見稲荷神社の一之鳥居と社号標

 

線路沿いに参道が続き

途中二之鳥居が立つY字路を左に曲がり、徒歩約15分

（二之鳥居は写真撮るの忘れたorz）

本日最後の参拝

東伏見稲荷神社

所在地：西東京市東伏見

創建：1929年

昭和初期、京都の伏見稲荷大社より勧進

故に「東伏見」という名前に。

10年ぶりくらいの二度目の参拝

三之鳥居と社号標

社号標と巨大な燈籠

楼門

楼門は一段高くなっており、その周りに石垣

朱塗りが輝く楼門

内側から三之鳥居を望む

拝殿

お稲荷さんらしい朱塗りで綺羅びやかな造り

拝殿裏にまわると

幣殿

本殿

本殿も立派な朱塗りでツヤツヤしてはる(〃∇〃)

で、伏見稲荷と言えば千本鳥居

こちら東伏見でも沢山の鳥居が奉納されておった

以上で青梅街道沿いの神社巡り終了！

今回はほぼ青梅街道沿いに鎮座する神社を巡り

江戸初期に江戸城築城に使う石を青梅から運ぶ為に整備された青梅街道

街道沿いの土地を開墾･開拓した際に、その地の守護神的な役割を担う為に多くの神社が建立された事が分かった！

駅へ戻る途中、東伏見と言えばもう一つ

早稲田大学の野球部

どんでん、鳥谷さん、大竹投手の後輩達が頑張っておりました

僅か数人いただけったので、全体練習ではなく自主練してた模様

この中から未来の阪神タイガースを背負って行く逸材が生まれることを期待します(・∀・＞)

今回の御朱印