ブラアラキ～和歌山編～

9月の3連休

初日は奈良巡り

2日目は神戸巡りからの甲子園球場

最終日3日目、9月18日

新大阪からレンタカーで猛虎会の3人で出発

もち運転はワイ

走ること約1時間、和歌山県に入り

最初の目的地へ

伊太祁曾神社

所在地：和歌山県和歌山市伊太祈曽

創建：不詳

創建は不詳だけど、「続日本紀」の702年の項に初見される程の古社

紀伊国の一之宮

二之鳥居

神仏習合の名残りが強めと思われる、社殿前の門

門ではなく、割拝殿と言うらしい

石垣が立派！

これは何の石なんだろか？

ミルフィーユ状になってるよね

片岩？タモさんならすぐ分かるんだけどなぁ・・・

割拝殿に上がって振り返り、下の眺め

拝所

こちらは中央の拝所で、左右に左脇殿・右脇殿があります

引きで撮った写真、左右にも拝所があるのが分かるわね

右の拝所

本殿と右脇殿

左拝所

本殿と左脇殿

本殿・左右脇殿、この三つでスサノオの三子を祀っており、木の神として信仰されているそうよ

珍しい造りの神社でした(・∀・＞)

参拝後、車で約20分

和歌山城へ！

築城主は、豊臣秀吉の命を受けた弟の豊臣秀長

普請奉行は藤堂高虎

秀長時代の野面積み石垣がたくさん残っていて萌える！(//∇//)

石垣はやっぱり野面積みよ！

城主は関ケ原合戦後に浅野幸長が入り、後に広島へ移封

次に2代将軍徳川秀忠の弟頼宣が入り御三家の一つとして紀伊徳川家が幕末まで続いた、というのは説明するまでもないわね

西の丸庭園

藩主が生活している二の丸と、庭園をつなげる傾斜のある橋

てか、天守まではまだまだ（暑かった・・・）

途中も野面積みだらけ！

和歌山城、ナメてました←

いや、立派！！

暑さの中、地味に緩い傾斜を登り

やっと天守が見えてきた(ノ^^)ノ

初代は江戸後期に落雷で消失後再建

さらに、昭和期に空襲で消失

戦後に再建された三代目

天守への門

天守台の石垣が、上の方は違う石を使っていてカラフル

天守から伸びる天守曲輪

曲輪の内側

天守への入り口

せっかくなので天守に昇ってみた

高野山方面

あとは忘れた←

3枚は和歌山港方面

地元出身の有名人のパネルもあって

闘将西本幸雄さん！！

旧制和歌山中学(現･桐蔭高)出身

他には、松下電器の松下幸之助さん

和歌山藩脱藩後、海援隊に入り坂本龍馬の右腕となり、明治期にカミソリ外相と称された陸奥宗光！

そんなこんなで和歌山城でかなり時間を割いたね

御三家のお城だから当然か

次に向かったのは

和歌山城から車で約6分

日前宮（日前神宮・國懸神宮）

所在地：和歌山県和歌山市秋月

創建：伝･神武天皇2年

一つの境内に二つの神社が鎮座し

向かって左に日前神宮（ひのくまじんぐう）

右に國懸神宮（くにかかすじんぐう）

（社号標、逆やん←）

とりま、総称して「日前宮」(にちぜんぐう)

日本で最も歴史のある神社の一つ

 

御神体は鏡で、いずれも伊勢神宮内宮の神宝であり三種の神器の一つ八咫鏡と同等のものとされ、特別な神社であると考えられているとか

また、伊勢神宮が鎮座する伊勢国の西の出入口にある為、伊勢神宮とほぼ同等の力を持っていたと伝わるそうな

朝廷が授ける神階(神位)という神社の格付けにおいても、別格扱いで

神位を授けられることがなかったのは伊勢神宮以外にはこの日前・國懸両神宮しかなかったと・・・

凄いね！！

ちなみにこちらも紀伊国一之宮

正面入口

説明板

二之鳥居

社殿への入り口

なんかこう、神域というのをビンビン感じる・・・

それもそのはず

ここから先は写真撮影禁止

二つの社殿、確かに伊勢神宮を思わせる様な厳かな雰囲気の中にあって

まさに神域！

次に車で約6分

竈山神社

所在地：和歌山県和歌山市和田

創建：不詳

神武天皇の兄、彦五瀬命が戦での負傷が元で亡くなった後この地に葬られ祭神とされた、という伝説

先に参拝した伊太祁曽神社・日前宮と合わせて紀伊三社と称されます

たぶん二之鳥居

神門

拝殿

奥に本殿

 

んー、本殿さん見にくいww

次に紀州東照宮に行きたかったけど、時間オーバー

そこからの和歌の浦の眺めが最高らしかったから、無念orz

大阪に戻り、車を返し

帰郷するBBさんとは別れ

新幹線乗車まで時間があったので、距離坊主氏と打ち上げ

ビール最高！お魚うまうま！

新幹線車内で二次会ψ(｀∇´)ψ

奈良・神戸・甲子園・和歌山と三連休めっさ楽しめた！！

くっそ暑かったけど、最高の3日間やったんとちゃいまっか！！

御朱印

伊太祁曽神社

日前神宮・國懸神宮

竈山神社