川ガキな日1 | アーク・フィールドブック

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四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ。

晴れ 最高気温33度。

 

 朝からカキーンと晴れた四万十は、ギラギラ太陽が暑い真夏の日です。

四万十川の水量は、ほぼ平水。笹濁り。

こんなオニ暑い日は、黒尊川の水とたわむれるのがサイコーです。

車に・水中眼鏡・タモ・足ヒレを積んで、ゴー。

道中、本日やらなければならぬコトに気がついた。けど、あついもんね。まぁ、いっか・・・。

 

 目的地の黒尊川の小さな淵まで、車で15分ほどです。

途中、川岸の小さなうどん屋「かわせみ」であたたかいうどんをすする。美味し!

 

 店には、クーラーなんてナッシング。

でも川風が、小さな店内を吹きぬけてゆくので、さほど暑さを感じません。

(店の下の川原にカヌーを着けて)ツアーの昼食をこの店でとるコトもあります。

 

 

 四万十川本流の水はまだ濁っているけど、黒尊川の水の透明度はグッドです。

水中眼鏡にツバをぬった(曇りどめ)僕は、タモを片手にイザ水中へ。

ザブーン!!水は清冽そのもの。水温は24度。

うははははは、はっはっ!気持ちよすぎぃー。

淵は、最深部で4メーターほど。水面から川底がはっきり見えました。

 

 魚を追いかけたり潜ったりして夏の川を遊ぶ。

カラダが冷えれば、水から上がって川原で陽にあたり夏風に吹かれます。

ぬくもっている川原の石に耳をあて、耳の水をぬく。

聞こえてくるのは、セミの合唱、小さな瀬音、風の音。うーん、マンダム(古っ)