ツイート詩・ログ
ツイッターにて上げていた短い詩を、
なうにて公開していたものです
0303
921.世界が終わることなんてないよ。みんな一緒に消えちゃうんだから、終わりだって消えちゃうよ。
0304
922.もう泣き顔は見たくない。それは当然持つべき欲求なのだから。自惚れて、もっと強情に。ここが君の居場所だと、言い張って。ここに居たいのだと、私に聞かせて。
0305
923.数多、流れていく星達が居たことを。輝けなかった私は、その星達の名を忘れない。夜を飾っていた夢を語り、空に刻まれた意志を繋いでいく。星ではなく、ただの人である私が出来ること。
0306
924.相応しいだとか、釣り合うだとか。そんな理由で立つ場所を決めてほしくないだけ。君が選んだその場所が、君の立つべき場所に決まってるのだから。
0307
925.その時言えなかった。その時知らなかった。その時止められなかった。その時会えなかった。私はその時いなかった、君の側に。今となってはもう、姿さえ見ることは出来ない。
0308
926.一方的に眺めているだけでは、視線なんて合うわけないじゃない。いっそ、憧れくらい綺麗だったら良かったのにね。限りなく恋に似た想いは、そのうち心を焼いてしまうわ。
0309
927.明日、君はいない。それでも私は生きていくのでしょう。
0310
928.いつかまた、遠い先。貴方にもう一度、恋するように。私はきっと忘れてしまうけれど、それは悲劇じゃない。
0311
929.天才も、英雄も、花形も、特別も。認めてくれる人が居るから存在しているのです。
0312
930.その鉄壁を壊すよりも、そこに忍び込んでしまいたいのです。内側からじわじわと、私の存在を植え付けてしまいたいのです。