ツイート詩・ログ
ツイッターにて上げていた短い詩を、
なうにて公開していたものです
0211
901.この世界に嫌うべきものなんてないよ。ただそんな世界を嫌いって言う、自分が一番大嫌い。
0212
902.それを愛だと呼びたかった。一体どんな形が正しくて、私は何から間違えたのだろう。ただ君に笑っていて欲しかった。そういう世界が欲しかった。その気持ちは嘘ではなかったはずなのに、何処へ行ってしまったんだろう。
0213
903.時に誰かを傷つけて、時に世界を救ったりなんかして、僕も君も生きている。
0214
904.きっと誤解されてしまうだろう。上手く伝える方法がわからない。それでもこんな拙い言葉で想いを紡ぐしかない。
0215
905.正義も責任もいらない。明日世界が滅びるとしても、君は今日を笑って生き抜いて。
0216
906.腹を割って話したって心なんて見えてこないよ。そんなものを目で捉えようとするから、複雑になってしまうのさ。
0217
907.甘い水に浸かって微睡む中で、貴方の笑顔を見ていたい。擦り減った私の心にその優しい両手でとどめを刺して、もう二度と目覚めないように。
0218
908.ただ一言、「おかえり」と言って笑ってください。今はご飯もお風呂も、ベッドもいりません。貴方の心に帰ります。どうか受け入れてください。
0219
909.何人救って、何人見捨てたとしたって、君は君の未来を生きるんだ。それは世界のためなんかじゃないだろう。
0220
910.真似事も贋作も、本物じゃないなら、それが既に個性。貴方がこの世に一つしかないという、確かな証になる。