ARKのあんなこと、こんなこと

ARKのあんなこと、こんなこと

「我以外みな師なり」を胸に、街に溢れる教えに感謝の備忘録

 

桃栗3年、柿8年

梅はすいすい13年

ユズは大バカ18年

りんごニコニコ25年

女房の不作は60年

亭主の不作はこれまた一生

 

何処までが本当で、何処までが創作かは知らないが、ブログで拾った妙に説得力のある言葉です。

 

 

こんな諺もありました。

 

パンを焼き損ねたら1週間を、

収穫が悪ければ1年間を、

そして

不幸な結婚は一生を棒に振ることになる。

 

 

さて

言うことを聞いてもらえない、と嘆く人がいる。

 

一つに、その人の言葉が響かない。

 

一つに、その人の信用が足りない。

 

一つに、その人が好かれていない。

 

 

そして、

なぜそうなるか?は、たぶん、言葉を発する人に相手を知ろうとする気持ちが弱いこと。

 

聞いてもらいたい、知ってもらいたい。

そう願うなら、

まずは、相手の言葉をよく聞き、よく観察すること。

さらに、

相手に寄り添い、信を得ることだろう。

 

 

相手を忖度しない言葉。

その場凌ぎの言葉。

責任のない言葉。

心の無い言葉。

 

これほど信用を失墜させるものはない。

 

 

信は、人に言と書く。

言葉に責任をもつた行動で信となる。

 

論語では「信無くば立たず」と教える。

信頼が無ければ社会は治まらず政治はできない、ということだ。

 

 

伝えたい。

そう願うなら。

先ずは、聞く、観る、慮る。

 

相手を思う真摯な心があるか。

その態度を自分に問うことだろう。

 

 

人を好きになるというのはどういうことか?

 

その人とずっと一緒にいたくなる。

その人と楽しく暮らしたくなる。

その人の笑顔が見たくなる。

その人が困っていたら、助けたくなる。

 

宮部みゆきさんの時代小説にあったが、惚れるとはそういうことらしい。

 

 

さて

今回の病院生活は、今後の進め方を占うもの。

 

手術と言っても検査入院のようなものですので、これが投稿されるときには退院が視野に入っていると思います。

 

 

気分が沈みがちなこんな時だからこそ、ゲスはゲスなりに、バカはバカなりに品の無い下ネタで景気よく行きたいものと記事を書いた。

 

が、

何処までも野卑な性格の故なのでしょう。

こういう記事だと何処までも話が広がってしまい集束できなくなってしまいました。

 

退院して元気が戻ったら、もう一度、バカに挑戦したいと思います。

 

 

写真は昨年の梅の季節の湯島天神から不忍池です。

 

さて

これで予約投稿も終わりです。

 

いよいよ、明日(1/25)は、朝一番で入院し、術前検査をいくつか受けて、支障がなければ、翌日の手術になります。

 

少し、大袈裟に過ぎますが、無事の生還を祈りながら、俎板の鯉になってまいります。