第49話「最後の審判」←クリック

 

物語も終盤になり、本話から多くの謎が明かされ始めました。

冒頭の会話も、正に、あの忌々しい事件の直前であり、これ以外にも、最終話まで

読んだ後に読み返すと、もろにネタバレになっているところが幾つもあります。

2つの「V」。

初見だと、混同してしまうでしょうが、

V計画は、「髪長美少女戦士サーラV」の製作。

V作戦は、上木教諭等の断髪フェチ軍団野郎の悪事。

 

作中にある撮影のレベルは、こんな感じです。

レベル1

主に、髪の美しさを表現したイメージ映像。

レベル2

長い黒髪で股間や乳首を隠したセミヌード映像の顔出し無し。

レベル3

上記の顔出し有り。

レベル4

顔出し無しで、長~い髪をあそこに巻き付けて髪コキする映像。

レベル5

上記の顔出し有り。

 

小学生相手にホンマに悪い奴らですねー。

 

さて、タイトルにもあるように、序盤からいきなり運命の発表がありましたが、凡そ作者である私が思い入れのあった人がモデルになっているキャラクターが、合格になっています。そんな中、皆さんが意外に感じているのは、クラスメイト役に選ばれた南条茜月影沙也香ではないでしょうか。

茜は、5組のラスボスのような存在でしたが、結局、砂良とはあまり関わりなく終わってしまいました。彼女との決着は、今後あるかどうかも分からない続編を待つことにしましょう。

沙也香の合格も、意外性を狙ったのもありますが、続編があった場合に、

栞との絡み(←第41話参照)や何かの繋ぎ役として便利ではないかと考えました。

その発表をピークに本話は、徐々に陰へと進んでしまいますが、ラストの江藤五月の登場で、一気に最終話への盛り上が見えてきました。が・・・(笑)。

因みに、第32話(←クリック)のラスト付近で、作者がギャーーと驚いたのは、

五月が丁度ショートのウイッグを装着している場面を見て、切ってしまったと勘違いしたからでした。

 

 

〇関連映像

 

見事サーラVのメンバーに選ばれた小姫響の名前の由来となった

響野こひめ(←クリック)ちゃんです。

 

 

PIXMIX卒業後も、多方面で活躍されているようです。