制服向上委員会(SKI)は、一度も有名になったことはありませんが、アイドル氷河期に
オタクの心を繋ぎ留め、その後のアイドルの形態に多大な影響を与えたという意味に
おいて、それを知ることは歴史的に大きな意義があります。SKIは、途中からメジャーになることを放棄していますが、初期の頃は、TV番組に出演したり、初代リーダー(一代目会長)は、TVアニメ「魔法騎士レイアース」のエンディングテーマを歌っていました。
〇吉成圭子(よしなり・けいこ)
初期のSKIは、この人を売り出すために存在していたようなグループでした。
「アイドルになるために生まれて来た」と評される数少ない一人です。
SKIは1992年から始まり、令和の現世でも存在しているようですが、2006年に「卒業」するまで14年間メンバーを入れ替えながら活動を続けました。
このシステムは、おニャン子クラブ(←クリック)でもありましたが、僅か2年半で終了しています。
今でこそ、10年以上続ているグループは沢山ありますが、メンバーの卒業の度に、
離れていくファンを引き留めるのは、とても大変なことだと思います。
私が初めてSKIのライブに行ったのは3期生(アイドルでこのような言い方をしたのはSKIが元祖)が加入したころですが、それから2期生3期生が大量に卒業するまでの
約2年が人気のピークでした。最盛期を盛り上げ、その後も長くグループが存続したのは、5代目リーダー(二代目会長)の尽力によるところが最も大きいと思います。
〇橋本美香(はしもと・みか)
「制服向上委員会」で検索すると彼女がギターを演奏している動画が沢山出てきますが、作詞作曲でも多くの名曲を残し、下の楽曲は本人の自信作です。
因みに、髪長美少女ファンタジー小説「バージン・ヘア」(←クリック)に登場する「橋本花恋」は、彼女のファーストアルバムのタイトル曲(←クリック)から、名前を頂戴しました。