無事に東京(品川)に着き、大きなスーツケースが2つあるので、ホテルのある浜松町までタクシーで。
前回、私が一人で東京で過ごした時、全てのホテルをヴィフォンテーヌ系列にしたので、今回も、東京滞在中に行く場所を考慮して、初めてトライする浜松町のヴィラフォンテーヌにしてみました。
でも、1番の理由は、高騰する東京のホテル料金の中で、かなりリーズナブルだったということ。
到着して、その意味がわかりました・・・
小さい、狭い、場所がいまいち・・・
狭い部屋の中で、二人がすれ違って移動するのが大変で、気分はダダ下がり〜。
やっぱり、安いホテルには、それなりの理由がある。
そして、結局、タクシー移動とかすると、お金もかかるので、安いホテルにしても、結局、どうだったんだろう〜。
気分を取り直して、夕食は、1年ぶりに行くお店で、前回訪問した時、お店の方とおしゃべりして、インスタでも交流を続けていたので、とっても楽しみにしていました。
が・・・
ホテルの近くの大通りに出ても、全然タクシーが拾えない・・・
30分ぐらい経って、予約の時間になりそうだったので、電話して、「いつタクシーがつかまるかわからないので、かなり遅れそう・・・」とお伝えし・・・
さらに15分ぐらい待って・・・
30分ちょっと遅れてお店に到着。
もう、焦りました〜。
ちなみに、その45分間で、2回ぐらい空車があったのですが、夫(アメリカ人)が、手を挙げたら、すぐに迎車に変えられました。
その昔、東京に住んでいる頃はよくありましたが、今でもそうとは、びっくりでした。
後で聞いたら、東京では、タクシーの台数も減っていて、みなさん、アプリで予約するみたいなので、空車の数はかなり減ったそうです。
(私たちの場合は、小さいホテルで、場所が悪いというのも理由だったけど・・・)
慌てて夫にアプリをダウンロードしてもらい、翌日は、どうにかタクシー問題は解決しました。
慌てて入店し、お久しぶり挨拶をし、気分がバタバタしていたので、一品めは、写真を撮り忘れ・・・
(というか、私は、写真を撮る気分でもないので、全て夫からもらった写真です)
最初の一品は、クリアなトマト出汁と卵茶碗蒸しでした。
前菜はイワシと紅芯大根の酢シメ、菊芋のフライ、イチゴの白和
炙り鰹のタリアータ仕立て
タプナードとパルメザンとルッコラと鰹のコンビネーションがおいしかったです!
ブリの蒸ししゃぶ
タラバガニと新玉ねぎのオニオングラタン
こちらも、夫が写真を撮り忘れ。
チキンのバスクソース
牛、豚を食べない夫のための別料理で、「私は、鶏じゃない方がいいのにー」と思っていたけど、これがとっても美味しかったです!
しめのご飯は全て牛肉料理だったので、追加料金で、前回と同じくフォアグラ・トリフご飯に。
たっぷりのフォアグラに・・・
トリフを削ってくれて・・・
赤だしと一緒にいただきます。
本当に、食欲がなかったので、一口しか食べれませんでしたが、夫が完食してくれました〜。
デザートは2種類のプリンを二人でシェア。
昔ながらのクラッシック・プリン
ほうじ茶プリン
絶対ほうじ茶の方が好きだろうな〜〜〜と思ったら、意外や意外、クラッシックな方が好みでした!
ご飯をフォアグラトリフごはんにしなければ、100分の飲み放題付きで8800円という、西麻布という場所で、超お得なお値段!
お久しぶりということで、特別な日本酒もいただいたりして・・・
美味しいし、楽しいし、タクシーの45分待ちのイライラも消えました〜〜〜。
でも、実は、翌日も、また気分が下がることが・・・
もう東京は、私たちには無理なのかしら?!
帰りのタクシーから見た東京タワー。
なんだか、東京タワーってこんなに低かったっけ?!