卵巣がん闘病記録2017年その③ | アリゾナの空

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なんてことなくはない日々のあれこれ...

無事、経過観察5年生卒業し、これまで出せなかった卵巣がんの種類やステージなどぶっちゃけ闘病記録が完成したのでUPすることにしました。5年前の出来事につき記憶があいまいな部分もありますが・・・誰かのお役に立てれば。

 

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2017年6月12日(月)

第1回CPT-11・CDDP(イリノテカン・シスプラチン)療法→のため再入院。

 

2017年9月

3クール終わって効果判定のためCT撮ったら、左外腸骨リンパ節が1つ腫れてることが分かり大大大ショック!まさかリンパ節に転移?再発?なんで?抗がん剤効いてないの?

 

主治医より、もし再発転移だった場合、抗がん剤を変えるかピンポイントで放射線治療になると思う、リンパ節だけ切除する手術はしないと。

 

ショックが大きすぎて、2月初回術後の病理結果ステージⅢCを聞いた以来病室でひとり泣いた。

※そのためこの話は当時ブログにも書けなくて、現実逃避のため趣味記事UPしてた→ 

 

急遽、PET検査→、結果は問題なし!→ よかった~(T_T)

 

そしてたまたま血液内科病棟に入院して同室になった白血病患者さんから喝→入れてもらいダダ下がってたモチベーションも上がった。

 

2017年11月20日(月)

ラスト6クール目のため入院、骨髄抑制酷すぎて完遂できなかったけど何とか終了→

TC療法と同様に6クールすべて入院で、変則的に出社しながら治療と仕事を両立出来た。

※治療と仕事の両立は職場と家族の協力があってこそ。業務引き継いでもらった同僚とは入院中副作用抜けてからメールでやりとりしてた。

 

2017年12月14日(木)

1月からほぼ1年かけて開腹手術2回、抗がん剤全9クールやりきって経過観察に入れるかどうかドキドキのCT検査→

 

2017年12月21日(木)

運命のCT検査の結果

 

 

9月に発覚した左外腸骨リンパ節の大きさは変わらず、再発転移無しの所見でめでたく経過観察突入!!

 

これ以降、左外腸骨のリンパ節は変わらず腫れてるけど、半年毎のCTで著変なしが続いてる。

 

ただでさえ抗がん剤が効きにくいとされる明細胞腺癌、さらに予後不良とされるステージⅢC。

 

半年~1年クリア出来るとは思わず、密かに終活始めたりもした。もちろん今はしてないよ。

 

再発転移なく5年生存率UPに貢献出来たことに感謝!これからも身体の声に耳傾けて心身共に健康第一に生きていこうと思う。

 

卵巣癌についてはコチラ→参考に。

 

今後の経過観察もリアルタイム更新していきます。