またもや危機 | 気まぐれぱ~ぷるのうふふ

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ホントにちょっとそこまでだった。

グーグルマップで行きが20分なら帰路は(登り坂なので)30分以上になることも判ってた。


午後1時過ぎ。

まあ時間は良くないのだが、

自由に出掛けられたのがその時間。

炎天下。

でもいつもの散歩に比べれば気温は低い。

風もある。

もちろん紫外線対策眼鏡と帽子と日よけ傘はきちんと装備。

さあ、出発。


無事目的を果たし、ドラッグストアで帰り用の炭酸水を買って帰路。


それは突然来た。

足が重くなってきた。体がだるい。

ヤバい。熱中症きた。

炭酸水を飲む。スポドリが欲しかったが、無かったので仕方なく買ったそれは美味しかった。


空き地が多かった昔と違って、今の大通りはお店が立ち並んでいる。

ちょいと腰かけるブロックのある所はなくなった。車の出入りが多いからだ。

喫茶店やファミレスでもあれば入れるのだが、

倉庫や一般会社、小売り業者ばかり。

大通りの街路樹の下にベンチなんてもんもない。

あっても虫が落ちてくるので平素は座らないだろう。だが、こういう時は欲しい…。


住宅街に入り、なんとか1ヵ所あった空き地のブロックに座る。日陰はないが家はない。

数分休んで、立つ。歩き出す。


が、何十メートルも行かないうちに手足が痺れ出す。ヤバいヤバい、あと少しなのに……


人様のおうちの日陰側のブロックに腰かける。

吐きそう。ダメダメ…あ、炭酸のゲップ出た。

少し楽になった。

ああ、冷たい風が吹きだした。

タクシー呼ぼうか

ここの住所わからん。見える範囲に電柱はない。

ああ、アプリの奴なら、来てくれたのだろうか

入れときゃ良かった。


たまたま冷たい風がずっと吹いてくる。

ビバ日陰!

ここで焦らないでじっくり休んだ。

日陰で冷風を浴びていると、大分良くなった。


この時間、恐ろしいほど人がいない街。

休んでいることを咎められることもないが、

住所を聞くこともできない。


その後はなんとか歩いて帰れた。

地図上なら往復1時間の道程を2時間で帰った。


買い物中は空腹で、るんるんで買い込んだ弁当や菓子やケーキは、歩いている時は邪魔でしかなかった。なんなら重たい荷物を後悔していた。


帰宅して冷房の効いた部屋でスポドリを飲みながら休むと、グウとお腹が鳴った(笑)

晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

以前より一層、突然に体調不良に襲われるようになった自分が嫌になった。

対応する間がなくて怖すぎる。

こうして引きこもりになっていくのかなあ。

早く冬、来ないかなあ。