「秋春秋冬」、下手すると「秋秋冬冬」
高齢のお舅さんは
もともと暑さを感じにくくなってはいましたが、
このコロナ禍で
趣味のボーリングができなくなってから、
いよいよ長袖で居ることが増えました。
外出禁止令を守っているので
部屋に籠る時間も増えて。
夏が来てもほぼ長ズボン。
私たち夫婦が夏のある朝、
「今日は涼しいね」
なんて朝挨拶してると、
セーターのお舅さんが起きてきたり。
そんなお舅さんをみて、
「年取ると夏が来なくなるんだなあ。
きっと来年も
暑くてとろける夏がくるんだろうけど、
暑いと感じられるうちに
自分は楽しんでおかないとな」
としみじみ思いました。
ただ、今さら海や川で遊ぶ気にもならないし、
山登りも嫌いだし、
(来年コロナが収まっているとも限らないし)
どうやって楽しむのかは全く思い付きません。