大昔の自分のブログを読み返してみた
まだ初代猫が生きていた頃だ
家事だPTAだ病院だと忙しかった頃だった。
結構な数のアニメ作品を子供たちと一緒に観ていたらしい。
当時の自分には「子供たちの視聴NG作品」に対する
確固たるルールがあって(それは未だに揺るがない)、
それ以外は割と一緒に観ていたんだ、と思い出す。
テレビはリビングにしかないから、
子供たちは私と一緒に観るしかなかったんだねw
子供たちが今でもニコニコ動画でのアニメ視聴が楽しいと思うのは、
この頃の、家族みんなでワイワイ話しながらの視聴の名残なんだろう。
今でもたまに「母さん、OO観てる?どう思うアレ」って
ラインが飛んできたりする。
今期だと「ひとりぼっちの○○生活」とか「愛玩怪獣」とか、
突っ込んだり考察したり、賑やかに観られたんだろうな。
逆に「さらざんまい」はちょっと避けてたかもw
今、年頃の子供と一緒にアニメを楽しんでいるご家庭はたくさんあるのかなあ。
いろいろ難しい年頃だし、両親は忙しいし、やろうと思ってできる事じゃないかもしれないが、会話が減りそうな頃をそれで繋げられたらいいなと。
もしそうであれば、アニメ制作を目指していた自分は嬉しいな、と思う。
そういう作品を作ってみたかったから。
どうかどうか、我が家に孫が来た時も(そんなことがあれば)
一緒に語らえるアニメ作品がありますように。