新型インフルエンザについて

世界的に新型インフルエンザが大流行しておりますが、わが町でも一部の小学校で学級閉鎖となっています。

インフルエンザの予防対策として、手洗いとうがいは必ず行う習慣が必要です。

空気中にいる菌は直接口に入りますので、特にうがいは必須となってきます。

その中でも注目されているのが「お茶」に含まれている緑茶カテキンがウイルス増殖の際に必要不可欠なゲノム転写を阻害すると言われています。

お隣の中国でも、新型インフルエンザが大流行している様で、緑茶でのうがいを勧めています。

【中国ブログ】「緑茶を飲もう！」新型インフル予防しよう

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000077-scn-cn

10月28日20時40分配信 サーチナ

　日本国内では28日までに新型インフルエンザ（H1N1）患者の死者が、疑い例も含め36人に上っているほか、中国・北京では患者数が激増するなど、新型インフルエンザが世界規模で流行している。

　中国人ブロガーの柏亮氏が自らのブログに「日本の会社は新型インフルエンザで休職した場合は証明書が必要だ」と題する文章を自らのブログに掲載した。

　10月になり、日本では新型インフルエンザの患者数が急増しており、最悪のケースの場合、年末にかけて都市圏を中心に2500万人が新型インフルエンザを発症するとの予測がある。

　ブロガーの柏亮氏は「東京圏では学級閉鎖が相次いでいるが、企業では社員に新型インフルエンザ患者が出た場合、安全を確保するために会社を休むことを要求する。回復後には出勤可能となるが、病院からの証明書が必要となる。証明書を発行してもらうためには2000円かかるというが、これは非常に高い」と綴る。

　続けて氏は、新型インフルエンザの流行を予防することが日本医学会の問題となっていると指摘し、「緑茶に含まれるカテキンには、新型インフルエンザウイルスの増殖を抑える効果があるという。緑茶カテキンがウイルス増殖の際に必要不可欠なゲノム転写を阻害することを徳島文理大学が解明したそうだ」と紹介し、予防のために緑茶を多く飲むことを呼びかけた。

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◆解説

　日本では新型インフルエンザによって学級閉鎖された学校数は1万校を超えた。中国・香港では26日までに新型インフルエンザで36人が死亡しているほか、米国は24日に新型インフルエンザの流行を国家非常事態と宣言するなど、新型インフルエンザは世界的に流行し始めていると言える。

　緑茶を飲むことで新型インフルエンザの予防につながるのであれば、日本人にとってはこれほど手軽なものはないだろう。