書き留める。 | Ari.yの器

書き留める。

タイトルからして暗くなりそうですが、
そういうつもりはありません。

今 乗りたかった電車に乗れず
寒空の下の駅のプラットホームにおります。

手がかじかむ中、ブログを書いてみますね。



実は、昨年の、、
この投稿以来 ネタ帳というか
つれづれ帳に何も書いていません。

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つれづれ帳とは、、
(妄想帳と呼ぶ場合もある)
思いついたこと、初めて知ったこと、
偶然聞いた会話、空想話
なんでも書くノートのことです。

字を書くことが好きな私は、
ひたすら 書いていました。

ただ、2017年は
目の前のことに必死すぎたのもあり、
思いついたら 心に入れておけばええか。思って、あえて書くことをやめました。

書くのにもエネルギーいりますしね。

けど、年末になり
これだけは書いておこうと
急遽 ホテルのメモ帳とペンで
枕の上に書いた文はこちらです。

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2018年になり、少し時間ができました。
そして、ふと顔を上げてみました。
すると、この世界には
とどめておきたい言葉や感情や知識が
たくさん あふれていることに気づきました。

なんだか、我に返った気分です。


あー、私は
「書き留めておきたいこと」を
1年間も流してしまったんだなと後悔をしました。

ただ、悪いことばかりではありません。
猛スピードで駆け抜けただけあって、
2017年の漢字を『掴』という字にしたくらい
色んなものを掴めた1年だったとも思います。

自分らしくいるために、相手のことを知るために、我に返らなければいけないときがあります。

書くということは、
私にとって「我に返る」ための
必殺技だったのです。

嫌なことがあったら、すぐ寝て忘れる。
これと同じくらいに、効果ある必殺技だったのです。

なので、今日からは もっと素直に
この世界に あふれている言葉や感情や知識を受け止めていきたいと思います。


おっと!電車がきた。

最後に一言。
ちなみに、日記は書けません。
なぜなら、未来を書く手帳で満足しているからです。


Ari.y