子どもの成長を目の当たりにした時、親の内側で起こること
GW後半、小学生の我が子は一人で飛行機に乗って祖母の家へ向かいました。祖母が待ってるとはいえ、飛行機に一人で乗るのは初めてのこと。2泊3日の旅となります。とっても天気がよく清々しい景色私と離れるが嫌だから…と、大好きなお友達とのお泊まりでさえ(我が家に迎えるのはいいけど)自分が行くのは控えるような子でした。飛行機はもちろん、寝るときも、ご飯の時もいつも隣で一緒にいるのが当たり前だったので…今回、『行ってきます』と、爽やかに挨拶して一人で飛行機に乗り旅立って行ったことに大きな大きな成長を感じると共にやっぱりさみしさが込み上げてきました。おお、こんな感覚になるんだ…夫婦で空港にお見送りに行きましたが飛び立っていく飛行機を見ながら私より先に涙ぐんでいた夫。『こんな気持ちになるとは… まさか涙が出るなんてびっくり』、と。親になることで味わう感覚感情はやはり経験してみないと分からないものですね。日中は夫婦で庭の手入れや断捨離を…夜、ご近所の焼肉屋で二人でビール飲みながら親にさせてもらうことが人生の幅をどれほど広げてくれるものか、夫婦で語り合いました。今、この感覚をもったままもう一度乳幼児期からの育児を経験できたとしたら…なんて話を夫にしてみたら、「今なら◯◯の仕事は断ってたな〜」とポソリ。娘が幼い頃に引き受けた大きなお役目のこと。夫は真面目な人で、当時、その仕事をかなり一生懸命に取り組んでいました。出張も多く家を不在にすることもありましたがやりがいと情熱を持って取り組んでいたように記憶してます。それを、今なら断ってたかもしれない、とそんな言葉が出たことにびっくり。それくらい、私たちは子どもとの関わりを通して知らず知らずに人生観や仕事観など、価値観に大きな影響を与えられている、人間的成長をさせてもらっている、と気づきを得られた時間でした。明後日、無事に帰った娘を見つめる眼差しには変化があるのだろうと思います。娘自身も、一人で行動できたことが自信となりますます今後のチャレンジが進むのでしょう。何気ない日常、当たり前に続く毎日、そう思ってしまいがちな日々の生活を今回改めて、その尊さを捉え直すことができました。これからも娘の成長を夫婦で見守りながら毎日を大切にしていこうと思います。