京王井の頭線1250、1300、1800、1900 の作成(7) | aritakatetudouのブログ

aritakatetudouのブログ

有孝鉄道とは…
作成したHOゲージ(16番)の鉄道模型、日本国有鉄道有孝線(架空)の有孝駅と山ノ上温泉駅、車両区からなる簡易なレイアウトです。
保有する車輌は、国鉄型機関車、客車、貨車、電車、気動車、私鉄型電車等合計480輌で、これらをご紹介します。

今回は、ます、連結器です。

実車は、自連ですので、IMONカプラー(HO-207)を使用し、カプラー座は、エコーモデルの真鍮引物を取付穴を開け直して取り付けました。

1900は、エンドーの一般胴受を取り付けましたが、1800と1250は、エコーモデルの自連用胴受A(ロスト)をネジ止め足を付けて取り付けました。なお、後者には解放テコを取り付けてあります。

また、エアーホースとジャンパー栓受は、エコーモデル製をエアーホースはネジで、ジャンパー栓受は接着剤で取り付ける様にしました。

細かいパーツを作るのは、老体に厳しくなってきました!

1250 です。

1900 です。

 

あと、1800用の台車ですが、TS-117 と言う特殊な台車を装備しており当然に市販品はありません。

カツミ模型から発売された小田急4000系用のTS-814台車を分けていただけたので、枕バネを自作して取り付けることにしました。

 

原型を作成しレジンモールドで複製することとします。

枕バネは、2.4㎜パイプに0.7㎜真鍮線を焼きなまして巻き付け、隙間ができない様に半田で固めました。その後、厚みを1㎜削って取り付けています。

枕バネ受けは、0.4㎜厚真鍮板をカットして半田付してあります。

こんな感じになり、あとオイルダンパを取り行けますが、TS-117のブレーキパッドは、形が異なることと一直線に取り付けられていますので、加工するか迷うところです。

 

今回は、ここまでです。

次は、1900用のKBD-107の枕バネを作成します。