今回は、ます、連結器です。
実車は、自連ですので、IMONカプラー(HO-207)を使用し、カプラー座は、エコーモデルの真鍮引物を取付穴を開け直して取り付けました。
1900は、エンドーの一般胴受を取り付けましたが、1800と1250は、エコーモデルの自連用胴受A(ロスト)をネジ止め足を付けて取り付けました。なお、後者には解放テコを取り付けてあります。
また、エアーホースとジャンパー栓受は、エコーモデル製をエアーホースはネジで、ジャンパー栓受は接着剤で取り付ける様にしました。
細かいパーツを作るのは、老体に厳しくなってきました!
1250 です。
1900 です。
あと、1800用の台車ですが、TS-117 と言う特殊な台車を装備しており当然に市販品はありません。
カツミ模型から発売された小田急4000系用のTS-814台車を分けていただけたので、枕バネを自作して取り付けることにしました。
原型を作成しレジンモールドで複製することとします。
枕バネは、2.4㎜パイプに0.7㎜真鍮線を焼きなまして巻き付け、隙間ができない様に半田で固めました。その後、厚みを1㎜削って取り付けています。
枕バネ受けは、0.4㎜厚真鍮板をカットして半田付してあります。
こんな感じになり、あとオイルダンパを取り行けますが、TS-117のブレーキパッドは、形が異なることと一直線に取り付けられていますので、加工するか迷うところです。
今回は、ここまでです。
次は、1900用のKBD-107の枕バネを作成します。