ニャーモ好きにはたまらないゲーム | ネヴィリルのブログ

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    情報サイトより

 

 

 これは猫好きにはたまらないゲームかもしれない。フランスの「BlueTwelve Studio」が開発中の猫アドベンチャーゲーム(ADV)『Stray』のプレイ映像がこのほど公開された。

 ゲームの主人公は1匹の猫。ひょんなことからロボットのような住人が暮らすサイバーパンクな街に迷い込んでしまう。猫ならではの身体能力を駆使して、時に知恵を絞って、遠い昔の謎を解き明かし、家族と再会するために脱出を試みるゲームなのだ。

 「猫ならではの遊び心たっぷりのやりとりを表現することが大切だった」とプロデューサーのスワン・マーティン=ラジェ氏はPlayStation.Blogで語っている。

 

 

 

猫ならではのルートと奇妙な住人たち

 猫であるからには、ゲームの世界は猫の視点で描かれる。冒険のルートも、汚水に浮かぶドラム缶や配管だったり、エアコンの室外機の上だったりと猫ならではだ。

 寂れて、どこか退廃的なサイバーパンク系の街で暮らす住人は、ディスプレイの頭をした奇妙な姿をしている。

 外見はほとんどロボットだが、人間と同じ感情があるようだ。足にすりすりと身を寄せれば喜んでくれるし、まるで子守唄かのようにギターを奏でてくれる人もいる。

 

 

 

猫とドローンのコンビ

 猫は迷子だが、独りぼっちではない。物語の中で「B12」というドローンと出会うからだ。機械仕掛けの相棒は、住人たちの言葉を翻訳してくれたり、街中で発見した貴重なアイテムを保管してくれたりする。

 ほかにも何やら秘密があるようで、ドローンと過ごす最中に明かされるその過去を知ることが、サイバーシティから脱出する鍵を握るとのことだ。

 

 

 

危険な敵をかわしながら街を探索

 猫とドローンのコンビには、楽しいことばかりではなく、危険も待ち受けている。街には「Zurk」というネズミのような生き物(?)が大量に巣食っており、街の住人の暮らしに影響を与えているからだ。

 大群で襲いかかってくるZurkたちを猫らしい機敏さでひらりひらりとかわしつつつ、ときに見つからないように身をひそめながら、街の中を探索しなければならい。

 一定の条件を満たせば、狩られる立場から狩る立場にもなれるようだ。

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猫らしいアクションも盛りだくさん、2022年初頭発売予定

 なお冒険の攻略とは直接関係のないアクションもあるとのこと。猫はどこまで行っても猫なのだ。気になるソファがあれば、猫になりきって爪研ぎしてみるのもいい。

 そんな猫好きならマストプレイな猫ADV『Stray』は、PlayStation5/PlayStation4やPC(Steam)向けが、2022年初頭発売予定であるとのこと。日本語もサポートしているようだ。

 

 

 

   動画