こんにちは。


昨日、写真の整理をしようと思って

スマホのアルバムを見返していたときに

口腔カンジダ症の症状を撮った写真がでてきたので

今日は、HIVの検査を受けたきっかけの1つである

口腔カンジダ症について、書きたいと思います。


なぜ、この時に写真を撮ったかというと…

耳鼻咽喉科のお医者様に見せるためです。


私の場合、口腔カンジダ症の症状が出始める時、

決まって夜の時間に症状が出ました。

でも、朝になると症状が消えるのです。


夜に症状が出始めて、

次の日に病院に行こうと思っても

病院に行く時間帯には

口腔カンジダ症の症状が消えているので

お医者様に直接見せることができなかったんです。


夜になると、喉に白い点々が出始めると

口頭で説明することになるのですが

お医者様も直接症状が見れないので

様子を見ましょうとなり…。


悪化して症状が日中にも出るようになって、

ようやく治療が始まるという流れが

何度か続きました。


私的には、症状が出始める早めの段階で

治療を始めたかったので、

何とか手段はないかと思い

症状が出ているときに写真を撮って

お医者様に見せることにしました。


この写真を見せたときは

お医者様の判断材料にもなり

早めに治療を始めてくれたので

手段としては正解だったと思います。


その時に撮った写真が下記。

見苦しい写真なので、

載せようか迷いましたが…

同じような症状が出た方がいたら

検査を受ける判断材料になるのではと思い

写真を載せることにしました。


※見たくない方はここで見るのは

 おしまいにしてください。



















【お医者様に見せた写真】

①口腔カンジダ症が出始めの頃
(4月上旬頃)

②少し悪化して症状が濃く出てきた頃
(4月下旬頃)
 ※ピントが合っておらず、すみません。

口腔カンジダ症には2種類?あるようで、
偽膜性と萎縮性で症状が異なります。

偽膜性カンジダ症は
口腔内に白い白苔が出現して
白苔はガーゼなどで拭い取ることができます。
萎縮性カンジダ症は
白苔がなく、口腔内の発赤やびらんが出て
ヒリヒリとした痛みを伴うケースがあるそうです。

私の場合は偽膜性のようで
症状が出るときは、口蓋垂の周りを中心に
白いカスのような点々が出始めます。
痛みや喉の違和感はありません。

耳鼻咽喉科での治療としては
フロリードゲルというジェル状の薬を使いました。
薬を舌の上に乗せ、口の中全体に塗り拡げ
長めに口に含み、そのまま飲み込みます。
服用後は1時間程度、うがいや歯磨き、
飲食は控える必要がありました。
それを朝、昼、夕、晩と1日4回行い、
大体1週間くらいで症状が消えました。

HIVに感染していなくても
ストレスや免疫力が低下してるだけで
口腔カンジダ症になることもあるため、
口腔カンジダ症になったからと言って
HIVに感染しているという訳ではありません。

ただ、口腔カンジダ症を繰り返すようであれば
私のようにHIVが原因ということもあるので
HIVの検査を受けたほうが良いかもしれないです。

私の場合…
初めて口腔カンジダ症と診断されてから
徐々に発症する間隔が短くなり、
最終的には2ヶ月1回くらいの頻度で
繰り返し発症するようになりました。

これは、あくまでも私のケースなので
参考程度にして頂ければと思います。