天然の化粧品を売りにしてる会社での話
外国人社長との文化の違いに悩む日々
ある日ありえないことがおきました。
メインの原料のローズ水が黒ずんできたのです。
黒いものが沈殿しているだけでなく
ふわふわと浮遊しています。
販売代理店先からもクレームが・・・
容器が漏れ出したり、黒ずんだり、茶色に変色したり・・・。
もっとも仕入れて数年が経過しているのですが
社長は「ローズ水は天然だから腐らない。」
全く問題がない!といいます。
本当に問題ないのでしょうか?
天然だから早く腐りそうな気がしますが・・・。
東大のエリート博士の話を信じる他ありません。
お局様がいうには、輸入したばかりの時は
ものすごくいい香りがしたそうです。
今は・・・?
昔とは全然違う香りだそうです。
熱を加えれば菌は死ぬと社長はいいますが
こんなものを化粧品の原料に使っていいものでしょうか?
不信感が募るばかりです。
社長の名言・・・。
「そんなことを気にすると 幸せになれない」といいます。
何を言っているのか意味がわかりません。
なにが常識なのかわからなくなります