先日、
インストラクターの白須さん が、パワーツリーの施術後に、
風通しの良い場所で、干して？いる、この子達を見て。。。。
※右から、若い順に並んでいる （白樺の生まれの魔法の杖）
今年一番！働いてくれたのが、この子。 やっぱ、紅さん が言うように、貫禄が出てきた
↓
そして、次に働いてくれたのが？
↓この小さいパワーツリー。
細かい部分のテクニックに使うのですが、
来る日も来る日も、
温められたり。。。
風を通されたり。。。
また、温められたり。。。。
しながら、
白須さんとともに、働いてきました（笑）
お疲れちゃ～ん。これからもよろしくね！
話は、少し変わりますが・・・
近年、
強めのマッサージや、オールハンド痩身が好まれる時代になり、
頑張って無理をしてしまうセラピストが、
自分の手を故障してしまったり、腰をやられたり。。。
ガングリオンができたり。。。 ボディセラピストとしては、致命的な故障をしたり
「無理をしてまで、お客様の要求に、こたえなくていいよ！」
よく聞く指導のセリフ？ですが。。。
「きっと、姿勢が悪いんだよ！」
これも、良く聞くセリフですが。。。 私も言ってました
もちろん、こういった「基本」は、大事なのですが、
施術ルームで、セラピストは お客様と1対１。
頭では、わかっていても。。。
満足して頂きたい！という 一心で、「手力」を入れてしまう
という事が多くあります。
最後に、お客様のスッキリとした表情が見たいから。。。
だから。。。
言い聞かせるだけではなくて、何か良い打開策はないか？と、
じっくりと 芯から解してあげられて、
尚且つ、
「セラピストが楽で、続けていける技術を開発したい！」
1日に何人か でもいいから、そういった技術があれば
手を長く 大事にしていくコトができるはず。
そんな思いから始まったのが、
この、パワーツリー・プロジェクト！
そんな事を考えながら。。。
この子達を見ていて、
そして先日、紅さんのブログを読んでいて、
私達が、言いたいコトをそのまま書いて下さっているようで、
本当にありがたいと思いました。m(_ _ )m
講師白須も。。。
腰があまり強い方ではなく、自身も現場時代はそれに悩まされ、
今でも、「力の弱いセラピスト」や、「背の小さいセラピスト」の為の
教育に力を注いでいるのですが、
中には、過去に。。 残念ながら手を痛めてしまった子もいて、
その子達を励ましながら、
ず～っと、解決策を考えていた時に、「道具」という観点に
着目をしたというコトでした。
彼女のアイデアには、頭が下がります。
セラピストにとって、パワーツリーとは？
例えば、
メイクアップアーチストさんで言えば＝筆のようなモノ
ヘアスタイリストさんで言えば＝ハサミのようなモノ
なのです。
手だけでは、できないコトを？＝道具がこなしてくれる。
「手」と「道具」のコラボで結果が出せれば良い訳です。
もちろんコレを、使いこなすには
道具に慣れるコトだったり、使い込む事が必要になると思います。
でも、日々使い込む事で
木がまるで「自分の手」のように、スイスイと動くようになります。
そんな風に、自由自在に使いこなしてくれる
セラピストさんを増やして行きたいと思います。
少し長くなりましたが・・・
愛するパワーツリーについて
あれこれ書いてみました。
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ありがとうございました 
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