床材は大切ですよね

はじめに

今回は、床に関しての考え方のご説明を展開していきたいと思います。せっかくのリノベーションです、簡単に床材は決めない方が良いと思いますカーペットかフローリングといった選択を簡単にしないほうがいいと思います。まずは床の素材の特性を理解し、体感した上で検討するほうが良いと思います。

 

ワンストップのリノベーション業者に相談すると便器メーカーのリクシルやパナソニックなどのフローリングを紹介されます。長期的に考えてその選択が正しいとは言い切れません。

 

現実に購入された中古マンションの床がもしフリーリングであれば、実際にリノベーションして20年後30年後の床は同じようになりますからじっくり見たほうがいいと思います。

 

そこで、今回は床の素材を考えてみることにいたします。

 

目 次

1.床の素材とは

2.設計者で床のことを理解している人は少ない

3.新しければいいの?

4.生活を考えた床材とはどんなもの?

文責  代表 倉元孝弘

 

 

1.床の素材とは

多くの方は床材はフローリングと考えているのではないでしょうか?確かにイメージといいますか見た目はいい感じがします。しかし、今選択しようとしているフローリングが正しいのかどうかは今一度考え直してみたほうが良いと思います。

 

 

写真はリフォームサイトの「リノコ」さんからのものです。通常リクシル などが紹介するフローリングは「合板」です。合板の中で無垢材が近い「突板」と呼ばれるものもあります。

 

「合板」のフローリングは、木材に塗装したりやシールを貼っているだけです。そのため、傷がついたりすると基本的には交換するしかありません。施工時の艶を維持するためには健康の安全性が保障されているかどうかわからないような保護剤を塗る必要があります。

 

床材として無垢材や突板は単価が高いため、施工費が高くなりがちです。しかし、リノベ業者さんが合板のフローリングを紹介するのには別の理由があります。それは、施工の手間という問題です。無垢材や突板はどうしても生きた木を使うため乾燥度や施工時期の湿度によって板の大きさが変わります。そのため、大きさを考えながら施工するため面倒な工事になります。

 

その点合板のフローリングは大きさは一定ですので施工は楽になります。そのため、リノベ業者さんは合板のフローリングをいろんな理由をつけて勧めるのです。

2.設計者で床のことを理解している人は少ない

リノベーションを行っていて感じたことは「設計者は建材のことを知らない」ということでした。信じられないかもしれませんが。

 

設計者の中ではクレームを避けるために「使わないほうがいい建材」という考え方が存在しています。この考え方は、たとえ私たちプロが施主であっても使おうとはしません。

 

使わないものでわかりやすいのが床材としての「カーペット」と「無垢材」です。「無垢材」に関しては堅い木は使い杉などの柔らかい木は使いません。信じられない話ですが。

 

私はお客様にウールのカーペットメーカの方がおられました。その関係で、ウールの良さを知らされていました。そのため、リノベーションでは愉快剤としてウールのカーペットを使います。しかし、設計者は「なぜカーペットをわざわざ使うの?」と不審がり使おうとはしませんでした。これが、「使わない建材」という呪文です。何ら根拠もなく、イメージベースで語り継がれていることです。

 

しかし、施主としてカーペットの利用をゴリ押しして使うと、設計者はその良さに気がつきその後設計者の他のお客様にカーペットを勧めているのが現実です。

 

「ハピムス」というリフォームのサイトから引っ張ってきました。この解説は間違っています。この間違いに気がつかないで真実と思い「カーペットは使わない」と言うことになっています。この文章の何が間違っているのかといいますと、「ウールのカーペット」と「合成繊維のカーペット」をごちゃ混ぜにしてることです。

 

欠点と書いてありますが。この文章「欠点」と書いてありますが、正しくは、「合成繊維のカーペットの欠点」です。ウールの場合には指摘されている欠点はありません。例えば、夏場の高級スーツの素材の一つは「ウール」です。ウールは空気層を持っているため保温効果と断熱効果を兼ね備えています。であれば、この欠点は間違いであることは理解していただけると思います。

 

実は、設計者もこう言った素材の本当の良さといいますか、特性を理解している人は少ないのです。設計者をしてその程度ですので、リノベ業者さんでそこまで素材のことを知っている人は、、、、

3.新しければいいの?

合板のフローリングのサイトを見ているとフローリングの張り替え時期のアドバイスが書いてあります。概ね15年〜20年です。感覚的な話ですが、多分15年に1回張り替えるのであれば無垢材で貼ったほうが絶対お得です。

 

 

これは私どもの事務所の写真です。12年になる杉の無垢のフローリングになります。一番安い節ありのフローリングですが、12年も経つことでいい飴色になっています。しかも、杉の良さは維持されていて、いまだに初めて来所される方は「杉の香りがいいですね」と言われます。

 

もっとすごいことは、禁煙室にはしていないのでお客様はタバコをぷかぷかと安心して吸ってられます。しかし、室内にはタバコの匂いは残っていません。2時間くらい経てばタバコの匂いはなくなります。

 

決して高級でない素材です。しかし、このような素材の良さを知っている設計者はほとんどいません。残念なことですが。

4.生活を考えた床材とはどんなもの?

さて、今回のリノベーションでも床材は色々と考えました。

 

 

どうですか、さて最終的にどんな空間になっているのかに関しては乞うご期待です。

 

マンションは決まったが、あるいは買う方向になっているけど、希望のリノベーションの提案がないとお悩みの方は一度ご相談ください。まずはお考えを伺うことでお悩みの本質を見つけ、最適な解を探すお手伝いをいたします。私たちには色々なアイディア持ったプロがいますので。

 

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今日のところはここまでで、次回をお楽しみに。

 

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