玄関ドアが便器メーカーで良い人なんていないはず
はじめに
今回は、玄関に関しての話を続けてまりました。どうでしたか?やはり考え方を変えると見え方は変わるのではないでしょうか?中古マンションまで購入して実現させようとする空間は理想のものであるべきでしょう。
リノベーションのプランの打ち合わせではどうしてもキッチンやリビングなどに話は集中しがちです。でも家に帰ってきたことを一番実感できる空間は玄関です。
その玄関に関してもう少し考えてみてはどうですか?
目 次
1.玄関が狭く感じる
2.玄関を広く見せる工夫
3.やはり玄関は明るくないとコルビジュエのサヴォワ邸
4.そしてこんな明るい玄関にしました
文責 代表 倉元孝弘
1.玄関が狭く感じる
玄関が心地よく感じる条件はなんなのでしょうか?私たちは、スッキリした空間であることが条件だと考えています。
今回も参考になるような玄関の写真を探した。やはり、カウカモはいろんなリノベーション物件の細部に至るまで写真を公開したいるので参考になる写真がありましたのでまた使わさせていただきました。
この玄関がスッキリしていない玄関の典型例です。設計者はできるだけ玄関をきれいしたいとの考えから、靴が散らばらないようにするために大型の下駄箱を作ったと思います。
しかし、この下駄箱が造作でなく既製品を組み込んだのでスッキリした空間が実現しませんでした。リクシルやパナソニックなどの建材を使うのはコストダウンになるのです。しかし、既製品ですので下駄箱の長さと壁の長さと合わせることができません。
そのため右手手前のような無駄な空間が出きることになります。パナソニックやリクシルなどの大手建材メーカーの商品を使った場合に必ず発生します。
こんな状況でもスッキリした空間にする方法はあります。下駄箱の面材の位置に合わせて壁をふかせばいいのです。ラインが統一しますのでスッキリしたデザインになります。
今回の話とはズレることですが、このフローリングの貼り方は間違っています。基本的にフローリングは長手に貼ることがきれいに見えます。この写真では廊下の方向に貼っていません。そのため、玄関前の廊下が短く見えます。
長く見えるのは理論があります。それは直線が伸びて見えれば遠近法が機能して脳は錯覚して長く感じるのです。
多分、リビングにつながる廊下のために玄関から見て短手にフローリングが貼ってあるのだと思われます。その場合にはリビングと廊下の部分で貼り方を変えてその部分にステンレスの見切りなどを入れるとスッキリとしたデザインになります。
これはフローリングの貼る方向が変わるときに実際にステンレスを差し込んだ写真です。不思議なことに素材の違うものを挟むことで違和感なく繋げることができます。
2.玄関を広く見せる工夫
玄関をせっかく広く作っても狭く感じては問題です。数字として広い玄関にすればいいと鋳物ではありません。またまたカウカモからの写真ですが、痛い玄関の写真がありました。
先ほどのフローリングの貼り方の問題がこのフローリングでも発生しています。縦の貼り方と横の貼り方の切片にステンレスなどの見切りをいれていないので、せっかく高価なフローリングでも台無しになっています。
本論に戻りますと、玄関を広く見せるには広さだけでなく、「広く感じる」ようにすることが大切なのです。上の写真ではせっかく広い空間にも関わらず、引き締まって見える「黒」の建材を使っているために狭く感るようになっています。
これは玄関から見た写真です。
同じ風景を逆の場所から見た写真です。同じ黒を使っていても広く明るく感じると思います。これは光を取り入れること明るく広い空間位することができるのです。
3.やはり玄関は明るくないとコルビジュエのサヴォワ邸
ル・コルビジェの設計する建物はやはり光をいかに取り入れるかを考えています。
こちらは、サヴォワ邸の写真になります。海外旅行の経験を紹介しているブログ「クリタビ」からの写真です。
玄関を内側から撮った写真ですが、ともかく明るい。そもそも玄関脇がガラスになっていること自体がすごいコンセプトの建物です。
白を基調に光を取り入れる空間になっています。そして玄関の扉だけ黒にして引き締まった空間になっています。やはり玄関はこんな感じを目指すべきではないですか?
4.そしてこんな明るい玄関にしました
今回の玄関は徹底して光が入るようにしました。
玄関から家の中を見た写真です。高級感が感じられるように大型の大理石の上がり框にしました。その上で、上がり框の先はウールの白のカーペット。
玄関入って廊下から見た風景がこちら。無駄な建具を排除していますのでスッキリした空間になっています。
そして玄関を眺めた写真です。どうですかスッキリした玄関になっています。
無駄な空間が贅沢な印象を与えます。
今回で玄関の話は終わりにします。次回以降もリノベーションに大切なお話を続けたいと思いますのでこうご期待を。
マンションは決まったが、あるいは買う方向になっているけど、希望のリノベーションの提案がないとお悩みの方は一度ご相談ください。まずはお考えを伺うことでお悩みの本質を見つけ、最適な解を探すお手伝いをいたします。私たちには色々なアイディア持ったプロがいますので。
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今日のところはここまでで、次回をお楽しみに。
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