クローゼットは便器メーカーでいいとなんているのですか?

はじめに

収納のリノベーションに関する意味って理解していただけてきているのではないでしょうか?せっかくのリノベーションですから、理想が実現するようにしたいものではないでしょうか?

 

そうなると、リクシルやパナソニックなどの大手建材メーカーのクローゼットを使うことはやはりお勧めできません。自由設計ですので基本は建具などは手作りです。クローゼットなどの建具は、3万円から制作は可能です。

 

大手建材メーカーの工場製品ですと細かな調整ができないで、せっかくのデザインが崩れることがあります。ある日、キッチとしたデザインされた空間を目にすると、ガッカリすることもあります。そんな後悔をしないためにも一度検討した方がいいかもしれません。

 

今手元にある図面は平面図だと思いますので、実は建具の高さはわかりません。「展開図」と言うものがないと理解できません。一度リノベーション業者に請求してみてください。もしわからないようであればご相談いただければと。連絡先は最後の部分にありますので。

 

文責  代表 倉元孝弘

 

目 次

1.収納だけを考えていいの?

2.高さを合わせることで見え方が変わる

3.建具を全体に溶け込ませると言うこと

4.ブラインドとの組み合わせ

 

1.収納だけを考えていいの?

今回は収納の話をしていますが、それはあくまでも「収納」を切り口としてデザインを考えていると言うことです。なので、収納のことだけを考えるのは問題があります。

 

ただ、どうしても「クローゼット」だけで考えざるをえない場合もあります。それは、先ほどもご説明した建材メーカーのクローゼットを使うとそのサイズに合わせるしかないので、どうしてもクローゼット単体で検討することになります。

 

しかし、このクローゼットだけで考えるとやはりいろんな問題が出てきます。

 

今回もクローゼットに関する写真をネットで探したのですが、やはり、リノベーションされたマンションに関してはツクルバさんのcawcamoはずば抜けて情報量は豊富なのでそちらから写真をおかりいたしました。

 

 

そんなに気になる写真ではないと思います。しかし、デザインにこだわるとこの写真に違和感を感じます。それはクローゼットの建具の高さについてです。

 

人間の目は錯覚するようになっています。直線が続くと長く感じるようになります。その錯覚は「透視図法」と呼ばれるもので絵画の構図の基本になっています。この錯覚を利用すると空間は広く感じるようになっています。逆に直線を区切るようにすると、短く感じたり狭く感じたりします。

 

そこで、上の写真のクローゼットの高さですが典型的な直線を切るようになっています。この空間を広く感じさせるようするには、隣の窓の高さのクローゼットにすることが一つの方法です。わざとクローゼットの高さを低くして、クローゼットの上部に間接照明をつけます。そうすると空間が広く感じるようになります。

 

もう一つの方法は、逆にクローゼットの高さまで上げることです。これはこれでカッコ良くなります。せっかく壁一面のクローゼットなんですが惜しいです。

2.高さを合わせるだけではない

建具の高さを揃えると見方は変わることはご理解いただけたでしょうか?さてcawcamoの同じマンションの部屋の写真を使わせていただき次の説明をいたします。

 

 

多分、このリノベーションを行なった会社のデザイナーは建具の高さを揃えることの必要性を理解されている方だと思われます。そのため、他の部屋では建具の高さを揃えています。

 

建具の高さを揃えると綺麗な空間になるのは感じられると思います。しかし、ここでも惜しいデザインになっています。いわゆる「画竜点睛を欠く」と言った感じです。問題は二つあります。

 

一つは、クローゼットと扉の間に無駄な壁の部分があります。これが一体感をなくしてもったいなくしています。ここに壁があるのには理由があります。それは、扉を開けた時にクローゼットの扉と当たると言う問題があるのでそれを回避するために壁を設けています。

 

しかし、そんなことは注意して使えば済む問題です。気にせずにデザインを優先すれば良かったと思います。

 

もう一つは、ステンレス と思われる金物が目立ちすぎです。扉の蝶番とハンドルレバーとクローゼットのつまみ。これは白にすれば目立たなくって気持ち良い空間になってい他と思います。

 

 

同じような配置の建具に関しての施工例の写真です。どうですか、高さを統一することでスッキリしています。その上で、金物類は白にしていますのでほとんど目立たなくスッキリした空間になっています。

 

ただ単に高さを揃えればいいと言う問題ではないのです。

3.建具を全体に溶け込ませると言うこと

日本の住宅は昔から言われているように「ウサギ小屋」ですので狭いと言う宿命を持っています。やはり、限られて平地での生活なので狭くなるのは仕方がないのでしょう。

 

そんな、日本の住宅では広く感じるようにすることが大切なことになります。そこで、私たちは白を使います。白は、膨張色なので確実に広く感じます。また、境目が見えにくいので、そのことから空間を広く感じさせることも可能になっています。

 

そこで、白をベースに全ての建材等が目につかないようにするのが私たちのリノベーション の特徴になります。そこで、実際に施工した例ですが、建具が壁に溶け込むような細工をしています。

 

 

どうですか、壁と建具の区別がほとんどつかない空間になっていると思います。こんな空間は数字的には狭くとも広く感じる空間になります。

4.ブラインドとの組み合わせ

私たち、デザインする時には複数の素材の組み合わせを大切にします。

 

 

今回のベッド下の収納を考えるときに、そもそもベッドだけの部屋だけど、このベッドを意識しないですむ空間にすると広く感じるのではないかと考えてデザインしました。

 

ベッドの塗装はオシモの白にして、壁一面のブラインドもオシモの白にしました。その結果ベッドはブラインドと一体化して心地よい空間を作ることができました。

 

冬布団を収納することを目的としたベッドが家具としての地位を得ることになっています。

 

 

どうですか清々しいと思います。

 

さて、今回でベッド下収納のお話は終わりにします。明日からはまた他の話題といたします。

 

マンションは決まったが、あるいは買う方向になっているけど、希望のリノベーションの提案がないとお悩みの方は一度ご相談ください。まずはお考えを伺うことでお悩みの本質を見つけ、最適な解を探すお手伝いをいたします。私たちには色々なアイディア持ったプロがいますので。

 

下記よりご連絡ください。

 

なお、下記のバナーから弊社の情報をご確認いただければと思います。

 

 

 

 

今日のところはここまでで、次回をお楽しみに。

 

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