リノベで便器メーカーの建具を使うの?

はじめに

知らなと気にならないのですが、知ってしまうと躊躇することは結構あります。例えば、肉料理を食べた後で「カエルですよ」などと言われた時の気持ちとなどがそんな感じではないですか。

 

リクシルと聞いているだけですと気にならないのですが、「便器メーカー」と言われて建具を勧められたら躊躇しませんか?

 

中古マンションを購入してのリノベーションですから、予算内で最善のものを目指したいのではないですか?そんな時に便器メーカーの・・・・ちょっとショックなことだと思います。

 

なぜ、リノベーション業者さんはリクシルやパナソニックの建具を紹介するのでしょうか?紹介するには紹介するなりの理由があります。そこには業者さんの利益ということもあります。

 

利益の話の前に、建材取引の商慣習を少ししたいと思いいます。建築業界でよく使われる言葉に、「上代」「下代」あるいは「設計単価」といものがあります。「上代」は定価で「下代」は仕入れ価格(卸値)です。「設計単価」は定価設定をしていない場合に定価的なものになります。

 

基本的には独占禁止法の規定のため、メーカーは小売価格を指示できません。そのため、建材メーカーの価格表示は「参考価格」という表示してあり、それが「上代」ということになります。そのため、一般の方はこの「上代」をベースに見積もりの査定をすることになります。

 

実際には「上代」の6割や5割で「下代」は設定されています。皆様へ提示される見積もりの価格の欄には「上代」の2割引くらいの数字が記入されて、摘要欄に「定価⚪︎万円」と表示されているはずです。

 

この表示の仕方でさも値引きされているような誤解を生じさせ利用になっています。しかし、実際には前述のように「定価」は存在しないのでこの値引き表示は虚偽になります。そんなことは皆様はわからないので、徳をしたと感じるか、あるいは、値引き率をもう少し上げるような交渉をするようなっています。

 

この辺りがリクシルなどの建材を使う理由になるのですが、話が長くなるので本題に移れなくなりますので本日はこの辺りにして、本題のウッドシャッターを使った建具の最終回のお話をしたいと思います。後日、リノベーション業者さんの利益構造の話を引き続きご説明いたしますので乞うご期待を。

 

目次

1.建具を固定的に考えるな!ブラインド使ってみる

2.ウッドシャッターとは

3.光を遊んでみる

4.わかりにくいのですがこんな感じになりました

 

1.建具を固定的に考えるな!ブラインドを使ってみる

建具を考える時には通常は、空間を独立空間として区切ることを考えがちです。しかし、日本建築を考えると必ずしも独立空間を作っていない気がします。障子や襖はどう考えても独立空間にはなっていません。

 

明治初期に日本を旅したイザベラバードは旅館や旅籠で障子で区切られた部屋になれるのに苦労したと「日本紀行」に記録しています。そうなんです、障子や襖ではど規律空間とは言い難いのです。

 

そんな区切られない空間が実は日本的なのだと言えます。そこで、無理して壁などを作らないで空間が広く感じ、加えて明るさを組み入れられる仕組みとしてブラインドを間仕切りに使うのも一つの考えだと言えます。

 

 

どうですか?間仕切りとしてのブラインドに違和感は感じられないと思います。もしここを壁にすると、隣の部屋には光が入らないことになり、暗い空間になります。

 

しかし、ブラインドにすることで光も降り注ぐことになり室内は極めて明るい空間になります。

2.ウッドシャッターとは

ブラインドで間仕切りを作るのも一つの考えですが、建具としての機能を持たせることはできません。

 

そこで、空間を広く感じさるものとして使用しているのが、ウッドシャッターです。これは建具の中心部がルーバー(羽根)になっていて、傾けたり、閉じたりすることができるようになっています。

 

 

上の写真は閉じた状態の写真で、下は開いた状態の写真です。

 

 

どうですか部屋のイメージが変わっていると思いませんか?実は廊下側から見るともっと変わって見えるのですが。その辺りの効果に関しては後日ご説明したいと思います。

 

3.光を遊んでみる

やはり、家づくりは「遊び心」をくすぐるものです。自由設計で企画できるとなるといろんな思いを入れていくものだと思います。そんな中に「遊び心」というものがあると思います。

 

そこで、光で遊んで見るとこんな感じになります。

 

 

これは、寝室の建具の内側にスポットライトを設置しました。そのスポットライトの光をわざと室外に向けています。その結果、ルーバー越しに光がこのように映ります。どうですか面白くないですか?

 

ウーバー建具のウッドシャッターだとこんな遊びができます。

4.わかりにくいのですがこんな感じになりました

長々と今回の建具の話をしましたが、結果どういった空間を作ったかと言いますとこんな感じです。

 

 

そして反対側が

 

 

引きの写真が撮りにくい空間でしたのわかりずらいかもしれませんが、すっきりとした清々しい空間を作ることができました。

 

 

それではウッドシャッターに関するお話はこれで終わりにいたします。次回からは、リビングという空間に関してのお話を展開していきたいと思います。

 

さて、マンションは決まったが、あるいは買う方向になっているけど、希望のリノベーションの提案がないとお悩みの方は一度ご相談ください。まずはお考えを伺うことでお悩みの本質を見つけ、最適な解を探すお手伝いをいたします。私たちには色々なアイディア持ったプロがいますので。

 

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今日のところはここまでで、次回をお楽しみに。

 

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