名古屋市昭和区のフルールピアノ教室
荒木雅子です
今日はアンサンブル フェリーチェのことを少々。これは私を含めて3人の指導者とその大人の生徒さんでピアノアンサンブルを楽しむグループです。
コロナでこの3年程演奏の機会がありませんでしたが、来年2月に地域の音楽祭で弾かせていただけるので、準備したいと思います。
フェリーチェで今までに手がけた曲は フォーレのドリー チャイコフスキーのくるみ割り人形 ブラームスのハンガリー舞曲 モシュコフスキーのスペイン舞曲 など、ポプュラーなところは、だいぶ弾いてきました。それから
モーツァルト特集として、キラキラ星変奏曲 交響曲40番 ソナタ など。
次の機会には、バッハ特集にしようかなと考えています。
こちらの曲集から数曲ピックアップしよう思ってますが、曲によってとても大胆なアレンジなので、戸惑ってしまっています。
ふと 考えてみると、クリスマスコンサートに向かって バッハを弾いてる子が数人居ます。私がバッハ気分なのかしら。コンサートの選曲は本人の希望を一番にしてますが、なんとなくわたしがバッハを勧めてるのかな。
大人のピアノは みなさんご自分の弾きたい曲を選んでいただいて、レッスンしています。私が弾いたことのない曲を選ばれることもあって、私も予習に追われることがあります。たとえば、ショパンですと、ワルツやノクターン マズルカなど短い曲はあまり勉強してありません。音大の定期試験とかでは、演奏時間が10分〜15分位の曲を弾くことが多いので、小曲はキチンと弾けてなくて 勉強不足です。
ピアノ室に楽譜が沢山並んでますが、子供の生徒さん達に 「これ ぜんぶ弾いたの?」
と訊かれることがありますが、「1曲しか弾いてない本もいくつかあるよー」と答えます。子供達は不思議に思ってるようですね。自分は一冊の楽譜に入ると、そのほとんどが⭕️にならないと、次の楽譜にはいれないんですからねえ。
子供のレッスンも日々 学びと発見の連続ですが、大人のレッスンは共に学び 共に楽しみ 果てしない音楽の旅を一緒に
しているのようですね。私はツアーコンダクターだったり、ツアーメンバーだったりしながらね。
暫く 投稿していなかったので、リンクの貼り方とか 忘れてしまってます。パソコンの調子がわるいかと思いましたが、私の調子?が悪いのかしら。