麻綿原高原天拝園の紫陽花 | Mrs.風来坊の足あと手帖

Mrs.風来坊の足あと手帖

千葉県を中心に、休日散策の記録を書いてます。
最近は御朱印収集に目覚め、神社仏閣巡りにもはまってます。

散策以外にモノ作りや日々の呟き事等も書いてます。
よろしくお願いします。

【散策日 2017年7月10日】麻綿原高原 紫陽花散策ブログ再投稿です。

麻綿原高原天拝園・妙法寺(千葉県夷隅郡大多喜町筒森1749)周辺は、紫陽花の名所として有名なところです。
標高が340mと平地よりも気温差があるので紫陽花の見頃は少し遅めで7月上旬~下旬です。

市原天津小湊線(県道81号)→養老渓谷→小田代勝浦線(県道178号)→麻綿原へ行かれる場合は麻綿原までの2.3Kmが6月20日~7月31日一方通行になります。この区間、道は狭くてすれ違いができないし、落石注意の箇所や路面崩落しそうな所もあり、カーブも多くて見通しも悪いし一通なのはとてもありがたいです。が、私の目の前で孟スピードで逆走していった車を目撃しました。かち合ったら正面衝突で崖から転落です。ゾッとしました。
時々そんなアホも居ますので、十分お気をつけください。

有料駐車場 1日500円(簡易トイレがありますが、妙法寺のお手洗いをお借りした方が綺麗で快適です)

筒森は山ビル天国。私は医療用エタノールとハッカ油を混ぜ合わせた自家製虫除けスプレーを持参、足回りにスプレーしました。
駐車場のおじさんに聞いたところ、草むらや紫陽花のなかに入らなければ大丈夫との事です。

六地蔵


妙法寺持仏堂
中に入って自由に参拝出来ます。靴は階段の前で脱ぎます。
正面には日蓮宗の開祖でもある日蓮聖人の像、右隣は眼鏡をかけた鬼子母神、自由にハイタッチできるお釈迦様。
正面左隣は三面大黒とお寺の中興の祖日受上人の画像があります。
誰でもお釈迦様とハイタッチ出来るそうなので、私も優しくハイタッチしてきました。

三面大黒尊天

紫陽花はおおよそ2万株だそうです。
昭和26年(1951年)箕輪日受師が廃寺を再興させ紫陽花を植えたことが始まりとなり、今では大群となっているそうです。




朝日日蓮大菩薩 大日天堂
建長5年(1253年)日蓮上人が初めて朝日に向かって『南妙法蓮華経』と題目を唱えた場所だそうです。

ハイキングコースから大日天堂を見る

六即門

ハイキングコースから妙法寺を見る
左から社務所、持仏堂、客殿



続いて動画をご覧下さい。

天拝園見晴台からの景色。(大日天堂前の広場)


紫陽花の様子です。

天拝園妙法寺のご住職さんが、網に絡まって亡くなったキョンの死骸があると話してましたが、見当たらなかったと思いきや、動画の右側に写ってました。(汗)
左側の紫陽花にばかり気をとられて全く気付きませんでした。
妙法寺のご住職さんはお話好きで楽しい方でしたよ!


それでは失礼します。