館山市 那古寺(那古山) 【後編】2/2 | Mrs.風来坊の足あと手帖

Mrs.風来坊の足あと手帖

千葉県を中心に、休日散策の記録を書いてます。
最近は御朱印収集に目覚め、神社仏閣巡りにもはまってます。

散策以外にモノ作りや日々の呟き事等も書いてます。
よろしくお願いします。

那古寺から那古山山頂を目指して歩きます。館山市の天然記念物にも指定の古木の中の遊歩道は一周40分ぐらいです。
スダジイ、ダブノキ、ヤブニッケイ等が生い茂ってます。

長い階段が続きます。


入り口階段左手のお地蔵さん


最近運動不足。結構疲れます。反省。


うねった木の根がアマゾンの原生林のような雰囲気。楽しいです。


ここを上りきったら頂上まですぐ!


頂上からは鏡ヶ浦や館山市内が一望できます。




ビューさざなみが走っているのが分かるでしょうか?


山頂には女流歌人『和泉式部』の供養塚があります。全国沢山あるらしいですけどね!




山を降りてきたら里見桜の看板が…。
謂れは戦国大名 里見忠義が、安房の国から伯耆国(現在の鳥取県倉吉市)に国替えとなり、桜を見ながら遠い故郷を思ったてあろうと言うことで、倉吉の地で育った桜をお里帰りさせたそうです。そして里見桜と呼ぶようになったそうです。
里見家は滝沢馬琴の長編読本『南総里見八犬伝』のモデルとなった人です。


里見桜。少し咲いてます。


そしてこちらは嘉永七年に力士が奉納した『大蘇鉄』


立派ですね!


本日のウォーキングマップ。
3km位でしょうか…。あまり歩いてません。