こんにちは
先日、3年生の次男が持ってきたローマ字のテストを見せてくれたのですが興味深いなと思いました
分かりますか?
ら行が全部 " L "になっているんです。
(小文字なので本当は4線の一番上まで線がないといけないのですが)
これを見た母の感想としてはある意味合ってる
と驚きました
そう、このローマ時のら行がRなのは私にも理解不能です。
日本人は気づかないと思いますが英語のアルファベットにはそれぞれ音があるので日本人が発音しているら行はエル、Lの音なんです。
それならRの音とはどんなの?と思う方がいると思います。
口の中で舌をどこにもつけずにアーと言ってみてください。それで出た音がRの音です。
分かりにくいですよね。
ぜひググってみてください。
このローマ字の決まりによってラーメンの発音が外国人から聞くとひたすらおかしい
Ramen
日本人のように発音するというならスペルは
Lamen
とならないといけないわけです。
なので私はこの次男の間違いはきちんと英語の発音が分かっている証拠だなと安心しました
前から言っているのですが本当に初心者の人は最初は英語の発音にそんなに神経質になる必要はないと思うのです。
これには納得のいかないと反論される方も多いと思います。
ただ私がこう言うのは自分の経験からです。
なぜなら人間はそんなにたくさんのことをいっぺんにできないから。
文法考えて勇気出して話して相手の話していることを理解して発音まで考えてたら多分挫折へ一直線。
ただ大切なことはアルファベットの音はきちんと正しく覚えて発音していくことかなと思います。
俗に言う
phonics
フォニックス
これについてはお子さんのうちからきちんとやっていくべきことの一つかなと思います。
因みに私が発音をきちんとしようと思ったきっかけはネイティブスピーカーと会話がそこそこ成り立つようになり話すのが楽しくなってきた時に自分の発音のせいで相手に聞き返されて話が脱線するのがとても嫌だったからです。
何事も自分で気づいて改善できることはしていくことが大切だと思います。
先週末は都庁で仕事をしていましたが私が外国の方と話しているのを聞いた展望台の案内スタッフのおばさんに
あなた、英語の発音がとてもきれいね!
と大きな声で褒められて嬉しいやら恥ずかしいやら。
なかなか、そんなふうに知らない人に話しかけてくる日本人には会ったことがなかったので驚きましたが、なりふり構わず知らない人を褒めてくれるなんて素敵な心の持ち主だなと思いました
カナダ人みたい
いつも読んでいただいて、ありがとうございます
see ya