アットホーム留学コネクター たしろゆきさんの言っていることに驚きました。
英語を話す人の約8割(78%)は、
非ネイティブ・スピーカー
これすごくないですか?
英語を話す人の中でネイティブスピーカーが2割しかいないということ?
こんなことを聞いてしまうと英会話をネイティブスピーカーに習う必要があるのか?と思ってしまいますよね。
ネイティブに習って良いところは、やはり発音が綺麗になるということだと思うのですが。
これ、私の経験ですがバンクーバーに来てから英語を話していて発音が悪くて笑われるということはあまり無いんですよね。
伝わらないということはよくあります。
ただ、こちらの人は笑うのではなく何と言っているのかを真剣に考えてくれます。
日本人にとって苦手な発音というのがあります。
例えば
th
RとL
この二つが混ざった時は難易度が上がります。
Thursday
birthday
今でもぶっちゃけ苦手です
ただ、これが言えないから笑われるか?
恥ずかしいか?
そんなことはありません。
伝わらないなら他の言い方で伝える
Thursday
next day of Wednesday
birthday
the day I was born
などなど。
そうなってくると何が一番恥ずかしいことか?と考えた時に
自分の発音はよくないと自信がなくなり話さなくなること。
これが一番恥ずかしいというかこちらの人が嫌う、困ることです。
世界で英語を話す人の8割がネイティブスピーカーではないのなら、むしろネイティブスピーカーに会う割合の方が少ないですよね
私が働いているレストランのオーナーもイタリアン、フレンチでイタリアから移民してきた人です。
彼の英語も始めは私にはなかなか分かりにくかった
逆に私の英語は彼にとって分かりにくかったと思います。
私が言いたいのは、こちらでは誰かの英語が聞きとりにくいなんて問題にもならないと言うことです。
こちらの人にはネイティブに習うか非ネイティブに習うかなんてどうでもよくて発音がちゃんとしてないことよりもそれを理由に自分の言いたいことをきちんと発しないことの方が恥ずかいと考えるわけです。
日本での英語の勉強の仕方や何に重点を置くのか?そんなことを話す時に論点がズレていて何か大切なことを見逃しているような、そんな気がしてなりません。
だから海外に行ってみて自分で体験してみるのが良いのだと思います。
英語圏に来た海外からの人が必死に英語を話そうとしている、その人の英語の発音や文法についてなんだそれ?と笑われる。なんてことは日本の人が思っているより起こる確率が低いのです。
英語なんて話せないと諦めている時点では英語は話せないのだと思うのです。
英語を話そう!と思ったその時点がスタート地点で英語を話せるようになるんだとその強い意志を持って勉強したり英会話に通ったり、そんな人が英語を話せるようになるのだと思います。
だから自分で諦めてしまう前に気持ちで前進あるのみです
いつも読んでいただいて、ありがとうございます
see ya