備えあれば憂いなし
とゆーことでっ
やってまいりましたー
「天戦地冲(てんせんちちゅう)」の巻ぃ
十二支の組み合わせで
【対冲(たいちゅう)】ってのがあって
子ー午
丑ー未
寅ー申
卯ー酉
辰ー戌
巳ー亥
その中に、さらに強めの【対冲(たいちゅう)】
「納音(なっちん)」っていうのと
「天戦地冲(てんせんちちゅう)」があるよ
っていう話をしてきましたー
え、いつの間に?という方はこちら
もうね、字面からしてね
なんかバキバキよね
実際
「天」が戦っていて
「地」が破壊・決別”冲”のエネルギー状態
となっております
ただ、ただね。
やみくもに「恐れ」なくてよいかと。
大切なのは、「迎え撃つ」という感覚
だってね
60干支のエネルギーだけで
人生って決定されるもんじゃないから
人との関わり合い
これまでの生き方や
魂レベルのことなど
様々なことが影響しているからね
想定内を広げていくような気持ちで
できるだけ落ち着き払うこと
そんな修行
こほん ということで
天戦地冲ってどんな組み合わせー
何に気を付けるー
をみていきますよっ
以降、説明的になるので
とりあえず
わたしの「天戦地冲」はいつなんだい?
という方は
自分の『命式』で
日干支の番号前後6番目に注目してくださいね
過ごし方については最後の方に書いてあります
命式って?日干支って?という方はコチラ
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日干支の前後6番とは、例えばこんな感じ
※↓コレは、2023年12月1日生まれの方の命式です
丸囲みで配色されている
「癸巳」の下にあるのが、日干支の番号
60干支のうち30番目の干支ですよ、という意味です
んであるからしてー
日干支「癸巳(みずのみ)」の人にとって
24番目の干支
「丁亥(ひのとい)」
と、
36番目の干支
「己亥(つちのとい)」
が巡るトキは
天戦地冲となる訳です
この内容もまぁまぁアレか。細かいか。まぁ、いいか
んでは、ここから
いよいよ
深掘りしていきますよー
天戦地冲(てんせんちちゅう)
【天戦地冲(てんせんちちゅう)】は
先に述べましたと通り
「天」が戦っていて
「地」が破壊・決別”冲”のエネルギー状態
となっております
「冲」の中でも破壊力強めな
そのような感じです
良いことも悪いこともリセーーーーット
人間関係や環境など
これまで通りとはいかなくなる
かもしれません
これまで続いていたことが急に途絶える
かもしれません
まさに
「人生のターニングポイント」という感じでしょうか
そんな時期の過ごし方について
お伝えする前に
自分自身の天戦地冲となる
60干支を見つけていこー
ってなわけで
見つけ方をご紹介ー
天が戦っているとは・・・
さて、まずは天戦地冲の
「天」が戦っていることにご注目。
ここでいう「天」とは
ズバリ!「十干(じっかん)」
「十干(じっかん)」の
ことなのであります。
大事なので、2回言いました
ということで!
またこの図が出てくるのであります
この図にあるように
陰陽五行は右回りで「相生(そうしょう)」を意味しています。
生み出す関係のような感じです
木が燃えて火を生み
火が燃えて灰と土が生じる
土の中から金属を産出し
金属は表面に水を生じる
水は木を育てる
お互いに影響しあって
生み出し、循環していくような
流れとしてもスムーズな関係性です
一方で・・・
「相剋(そうこく)」の関係というのもありまして
それが、図の中心にある五芒星のようなカタチになるもの
具体的には
水は火を消す
火は金属を溶かす
金属(刃物など)は木を切る
木は土の養分を吸い取る
土は水を濁す
というもの。
相手を剋する(相剋)とは
いわばジャンケンで勝っている状態のことで
もっといえば「戦っている」状態
この状況こそ!!
十干という「天」が勝ったり負けたりして
「戦っている」ということなんですねー
なんだか頭フル回転なので
ココアか紅茶かミントティーと
アップルパイとかチョコパイやなんかで
とりあえず休憩タイムしましょ
なので、例えば
あっさり続きいきます
甲(きのえ)の場合・・・
剋するとは
戊(つちのえ)と戦って
『勝ち』の状態
木が土の養分を吸い取るから
剋されるとは
庚(かのえ)と戦って
『負け』の状態
木が金物に切られるから
ということなのです
ちなみに、この戦いは
陽タイプは陽タイプ
陰タイプは陰タイプ
同士で戦います
ってことでーーーーー
ここで練習問題
【問】この命式にある、日柱「癸巳(みずのとみ)」の
天戦地冲は何でしょーか。2つお答えください
【こたえ】
丁亥(ひのとい)と己亥(つちのとい)
【考え方】
天干が「癸(みずのと)」/水の弟タイプ
なので
水の弟と戦う相手は火と土の弟
つまり
「丁(ひのと)」/火の弟タイプ
と
「己(つちのと)」/土の弟タイプ
そして
十二支「巳(み)」の”冲”は「亥(い)」
なので・・・
丁亥(ひのとい)と己亥(つちのとい)
ということでーす
わーい。なんかおもしろー
明日誰かに話そー。
でも内容がコア過ぎぃぃ
これ話せる時ってどんなシチュエーションなん
巡るタイミング
さて、この天戦地冲(てんせんちちゅう)
60干支のうちを一巡する間に
2回(連続ではないです)きます
先ほどの「戦い」の話で
勝ち、負けそれぞれくるということで2回です
ちなみに
「負けるトキ」の方が
凶作用の影響が強めなんだとか
どの十干も
1回目の天戦地冲では「勝ち」
2回目の天戦地冲では「負け」
なので「2回目」は
より注意が必要と覚えておくと
いいでしょう
さて。
60干支が1巡する間に2度くるということなので
巡るタイミングとしては
60年に2年
60ヶ月(5年)に2ヶ月
60日(2ヶ月)に2日巡ります
影響力の大きさは
年運>月運>日運
なので
「人生のターニングポイント」といえるのは
やはり「年運」で巡ってきたときでしょう。
月運や日運で巡ってきた時としては
想定外のトラブルに注意という感じです
こうして過ごそう
・天戦地冲のトキを把握しておくこと
・抜け漏れないか再確認しておくこと
・その時が来たら潔く身を任せて対応すること
・体力の消耗を考慮して体調管理をしておくこと
・勝負はできるだけ違う時期を選ぶこと
・そんなに心配しないこと
そして何より、繰り返しになりますが
人生は運勢だけで決まるものじゃなくって
日常の在り方(生き方)も大きく影響していることを
忘れないこと
と、ここで
ワタシの体験談コーナー
とある
【天戦地冲(てんせんちちゅう)】の日
職場で
当番じゃなかったはずの
「食事づくり係」が回ってきたぁぁあ
食事づくり苦手代表のワタシにとっては
準備ゼロからの買い出し&調理となると
まぁまぁな想定外のトラブル
何より皆様にご迷惑が
だけど事前に回避できたのよねー
なぜなら
「天戦地冲」の日であることを
知っていたから
「この日って、いつも通り出勤したらいいよね?
準備とかないよね?」としつこく確認して
急きょ当番が変更になっていることが発覚!
当番になったこと聞いていると思ってたーと言われ
ホント脈爆上がり当日じゃなくてヨカタ・・・
だからね
事前に把握しておくと
役立つよ ってはなしデス
欲を言えば
ワタシのようなレベルなら家でほぼ調理したのを
職場に持って行ったら良かったなと
数年後の今になって気づくあたり
さすがワタシ
完
大した体験談じゃなくてすみません
動画なら臨場感溢れる感じで伝えられるのですが
結局大したこと無さそうだからいらんて?
ちなみに
天戦地冲の日に「うまい話」を持ちかけられた時も
できたらすぐに決めずに他の日で決めた方が無難ですよ
ということでーっ
「冲」をもうちょい深掘りシリーズ
「天戦地冲(てんせんちちゅう)」編でした
ではではまたねー
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