私が長年付き合っている関節リウマチは自己免疫疾患。

 

なので、免疫に関する本は関心がある。

 

今回読んだ本は

「脳と免疫の謎 心身の不調はどこからくるのか」

毛内拡先生著 (2025年)

 

 

脳と身体の免疫の関係を「グリア細胞」に焦点を当てて解説。

 

グリア細胞は、単にニューロンの隙間を埋めているだけで何もしていないと考えられてきたが、最近の研究では、グリア細胞とニューロンがうまく相互作用することで健全な状態が保てることがわかってきた。

(「はじめに」より)

 

 

脳の仕組みや疲労・炎症のメカニズムは複雑で、理解したとは言い難いけど、なんとか読み終えた^^;

 

疲労は単に肉体的な疲れだけではなく、精神疲労や自我消耗など多種多様。

ノルアドレナリンの過剰分泌によってミクログリアが炎症性物質を常に放出し続けてしまうと、脳組織にダメージが蓄積し、認知症やうつ病などのリスクが高まると考えられている。

(「第4章 心身の不調はどうして起こるのか」より )

 

 

脳を守るには、ポジティブな感情を持つことが大事らしい。

 

慢性的な脳疲労を癒す方法として

九州大学の藤野武彦先生が提唱する「脳指向型自己調整システム」(「BOOCS(ブックス)法」)紹介。

 

めっちゃ優しい考え方で、ええんかなはてなマーク

と思ったけど

疲れすぎた時にはアリかも(笑)あせる

 

紹介させていただきます。

 

本

 

BOOCS法

 

2つの原理と、3つの原則に基づく。

 

<2つの原理>

 

1. 「禁止・禁止」の原理。

自分で自分を禁止することをできる限りしない。

自分に過度の制限を課すことなく、ストレスを減らす。

 

2.「快」の原理。

自分にとって心地よいことを一つでも始める。

ポジティブな感情が生まれ、ストレスの軽減につながる。

 

 

<3つの原則>

 

1. 健康に良いとされることであっても、それが自分にとって嫌なものであれば行わない、または食べないこと。

 

2. 健康に悪いとされることでも、それが好きでやめられない場合は、とりあえずそのまま続ける。

これによって、心理的なストレスを避けることができる。

 

3. 健康に良くて、かつ自分がとても好きなことを一つでもいいからはじめる、または食べ始めること。

 

 

注意が必要なのは、あくまで脳疲労を癒す方法だということ。