先月、ガーデンショーに行った時、

長く伸びた茎に黄色い花をつけてる植物を見た。

 

後で、アガベという多肉植物で

花が咲くのはとても珍しいことを知った。

 

もっとじっくり見ておけばよかった^^;

 

あらためて、撮った写真を確認すると

 

真ん中から茎が伸びて

 

長さは何メートルもある。

 

 

 

先日借りた篠田節子さんの本に、

アガベが登場びっくり

 

「四つの白昼夢」(2024年)

 

屋根裏の散歩者

妻をめとらば才たけて

多肉

遺影

 

 

「多肉」より

 

花もない、実もない。

輝くような緑の艶もない。

放射状に広がる水気をたっぷり含んだ肉厚の葉の先端に鋭い棘がある。

(本文より)

 

 

ーあらすじー

主人公である裕也の父が亡くなった後、

突然、父に世話になったという老人が訪ねてくる。

「サボテンみたいなものですが、

大事に育ててやればお金に変わりますんで」

と置いていったのは直径8センチほどの植物。

アガベという名さえ知らなかった裕也は、

次第に魅了されていく。

 

 

完璧なフォルム、

葉の緑の微妙なグラデーション、

泥色のいびつな茶碗に、

絶妙で奥深い美を見出して愛でる粋人の境地にも似ている。

(本文より)

 

 

アガベはどんどん大きくなり、増えていく。

 

そのうち、幸運をもたらしてくれるのかも、

と期待しつつ読んだのに、

ゾッとする結末でした滝汗

 

アガベが嫌いになりそうあせる

 

小説の中でのことで、

アガベに罪はないですけどね^^;