一昨日の新聞に、「トイレ紙買い占め なぜ令和も」という記事が掲載されていました。
私も疑問に思ってました。
うちのような40年前の、昭和レトロタイプならともかく(笑)
、
ウォシュレットのお宅は多いはず。
なのに、1970年代のオイルショックの時の騒動みたいになったのは、何故![]()
新聞記事によると、「温水洗浄便座の普及率は80.4パーセント。」
しかも、「LIXILが取り扱うウォシュレットの7割には乾燥機能が付いている。」とのこと。
このデータによれば、トイレ紙が必需品のお宅は、少ないはず。
なのに、なんで皆買い占めに走ったの![]()
記事によれば、
「トイレ紙を使ったほうが、より短時間で拭き取りやすい点が影響しているようだ。
今後もトイレ紙と温水洗浄便座の共存共栄が続く可能性が高い。」
さらに、驚いたのは、
「一方、行き過ぎともいえる清潔好きが温水洗浄便座を遠ざけている面もある。
トイレの業界団体の調査では、自宅に温水洗浄便座があっても、
23%の人は全く使用していない。
女性や若者ほどその割合が高いとみられ、同じ家族が利用したとしても、
温水が出るノズル部分を不潔に感じてしまうことがある。」
えっ、そうなん![]()
ウォシュレットって、清潔では![]()
私は手が不自由なりつつあるので、ウォシュレットに憧れていた。
3年前、水道管からの水漏れで傷んだリビングの床をリフォームした時、
今後の参考になればと、リフォーム業者さんにトイレのことを相談したことがある。
ウォシュレットに変えると、今でも狭いトイレ空間が、さらに窮屈になることがわかった。
それでも取り換えるお宅は多いみたいやけど、
これ以上狭くなると、後ろ周りが永久に掃除できなくなりそうで・・・(笑)![]()
今回のトイレットペーパー騒動で、
ウォシュレットの機能を最大限に利用していない人が多い、ということを知った。
なので、金銭面や空間を犠牲にしてまで、変える必要はないような気がする。
便座カバーの煩わしい取替え作業から解放されるのは、魅力的やけどね(笑)![]()
便座カバー (左は冬用、右は夏用)
この貼るだけタイプは取り換え簡単なので、年中このタイプにしたいけど、
うちの便座と形が合わなくて、陶器の部分が肌に当たって、ヒンヤリ(笑)![]()
なので、冬用は、すっぽり被せるタイプ。
でも、パイプを通すのが手間やし、手が不自由なので、取り換えるのがツライ。
貼るだけタイプで、ピッタリあうのが欲しい![]()

