益田ミリさんのエッセイ漫画「今日の人生」

 

 

何気ない日常生活の中で、ミリさんがふと思ったこと。

 

共感することもあって、楽しく読めました。

 

ミリさんの絵は、もともとシンプルだけど、人物の描写にビックリ。

 

手抜きじゃなくて、意味があってのことですよね。

 

 

お父さんとのことが心に残ったので、少し掲載させていただきます。

 

最初のページでの、お父さんとのバトル?(笑)

 

私も父とは、そりが合わなくて、あんまり会話がなかった。

 

だけど、歳をとるにつれ、父との関係はマシになっていったような気がする。

 

 

最後のほうで、ミリさんがコロッケを買うシーン。

 

 

 

えっ、お父さん、亡くなられたんですね。

 

 

 

コロッケと焼き芋は、私の母も好きでした。

 

母が好きだったのは、近所のスーパーの肉じゃがコロッケ。

 

届ける度に、「これが一番美味しいわ。」と、喜んでた。

 

母は焼き芋も好きで、鳴門金時を買って、よく作ってた。

 

レンジで濡れ布巾に包み、チンした後、ホイルに包んでオーブントースターで焼く。

 

体が不自由になってからは、お鍋で蒸して、ふかし芋に。

 

美味しい季節は、毎朝、仏壇にお供えしていました。

 

「太いのは蒸すのにヒマがいるから、細長いのがええわ。」

母のリクエストに応え、私はできるだけ細くて数が多いのを買って、届けた。

 

私が行くと、おさがりのサツマイモをオーブントースターで温めてくれた。

 

そういえば、母が亡くなって以来、サツマイモを食べていない。

 

サツマイモの美味しい季節。

 

久しぶりに食べてみたくなりました。

 

ミリさんの本を読みながら、そんなことを思いました。