オリンピックは「種目不足」だという一つの考察。
「くだらない話し」をさせたら、確実に日本代表になれる友達がいる。
アジフライを揚げさせたら、絶対に世界で金メダルを取れる食堂を知っている。
ゴミ拾いの技術がワールドレコードな人を知っている。
木の剪定をさせたら、他の追随を許さない人が居る。
『旦那「春樹さん」への優しさ』だけなら、誰にも負けない妻優香さんがいる。
我が子のために作ったオムライスなら、ミシュランも叶わない母が居る。
オリンピックは種目不足だ。
この国には、もっともっと金メダリストが居る。
そのことを、子供たちにどう伝えるか。
子供たちは、TVでヒーローインタビューを受ける人を見て、
柔道だけが、野球だけが、サッカーだけが、凄いんだと思ってしまう。
ゴミ拾い世界チャンピョンの同時中継が無いから。
アジフライ予選敗退したゴンザレスさんの涙の人生物語を放送しないから。
昭和の小学生に野球が流行ったのも。
平成の子たちがサッカーを始めたのも。
「他の種目の存在」を伝えきれなかった、
大人たちの未熟さだと思う。
令和に人気の職業はユーチューバーだから、現状は何も変わっていない。
スポーツは悪くない。むしろ自分もラグビーしてたし。
単純に「種目不足」と、「社会の制度不足」だと思う理由をブログに書いてみた。