作:榎田尤利
イラスト:石原理
講談社(ホワイトハート)
2005.5
超個人的評価:★★★+☆☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません。


他人の夢を覗き見することが出来る代わりに、重度の睡眠障害を抱えどこで倒れてしまうかわからない、超絶美形の探偵、市羅木真音は娘と苦労性の異父弟の三人で探偵事務所を営んでいる。
彼らの元にやってきた迷惑メールに悩んでいるという依頼人、小山。
初め小さな事件に見えたそれは、次第に様子を変えていく。
そして、その糸を操るのは……


本格的に動き出した槇。
真音の気をひくためだけに人を殺そうとする彼の壊れっぷりが切ないです。
少しずつ小出しに出てくる過去のアレコレにやきもきしながら読み進みました。
家族と槇、真音が最後どちらを選ぶかが怖いような楽しみなような。
ああ、これからどうなってしまうの。


今回過去編は不破と真音の出会い編でした。
不破、どんだけ苦労人なんだ。
そしてどんだけいい人なんだと胸が熱くなった(笑)
まわりの現場のおじさんたちがまた良い味出してました。
楽しかった。

鏡よ、鏡 眠る探偵 (2) (講談社X文庫 ホワイトハート)/榎田 尤利
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