作:榎田尤利
イラスト:宮本佳野
徳間書店(キャラ文庫)
2006.8
超個人的評価:★★★★☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません。


大嫌いな父親が倒れて、小さな珈琲店の店主になった水樹。
天才的なネルドリップの腕を持ちながらも、愛想もなく真面目に営業するわけでもない。
だがそれには深い理由があって。
そんな水樹に惚れ込み、スカウトを申し出たのは同じ藤井沢商店街でカフェを営む篠宮。
紳士然とした柔らかな物腰の篠宮に反発を感じずにいられない水樹だったが……


藤井沢商店街シリーズを順番に再読中。
カフェ経営者×ネルドリップの天才。
ひねくれてスレたふりをしているだけで、まっすぐな受に対するのは一見紳士で物腰柔らかだけど強引でどSな攻。
しかもピンチの時にはちゃんと助けに来てくれるというかっこよさ。

ツンツンしている割には元々Mっ気のある受には相手が悪すぎ……いや、ある意味でお似合いの二人なんでしょう。


両親とバイトくんの関係とかかなり重いテーマを扱っているわりにはそのあたりは意外とあっさり終ってしまうのがちょっと残念かも。

でもシリーズ中でもこのカップルはかなり好きでした。


ギャルソンの躾け方 (キャラ文庫)/榎田 尤利

¥560
Amazon.co.jp