作:椹野道流
イラスト:金ひかる
二見書房(シャレード文庫)

2005.8

超個人的評価:★★★+☆☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません


港町マーキスで唯一の検死官として働くウィルフレッド。
通称「北の死神」と呼ばれる彼は、ある日仕事先で孤児院出身の男娼ハルと出会う。
小さくて可愛らしい外見を持ちながら料理人になるのが夢だと語る少年に好感を抱いたウィルフレッドは、ハルが自分の館に立ち入るのを許可するが……


表紙のイラストからクールな俺様と黒髪ロングのカワイコちゃんの話かと思ってしばらく読むのを躊躇していたんだけど、読んでみたら全然違った。
受は予想外に元気でケナゲで負けん気の強い「男の子」って感じで、攻はクールというよりは器用貧乏で感情的に不器用な人だった。

検死官×料理人志望の男娼。医者と料理。
テンポのよい会話やほどよいリアリティなど、いつもの椹野さんクオリティで安心して読めました。
もっと早く読めばよかった。
続きを探してこよう。


作る少年、食う男 (シャレード文庫)/椹野 道流

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