作:須賀しのぶ

イラスト:船戸明里

集英社(コバルト文庫)

2002.11

超個人的評価:★★★★☆

砂の覇王〈9〉―流血女神伝 (コバルト文庫)/須賀 しのぶ
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バルアンの妻として何をすべきか……悩んだ結果彼女はバルアンの兄であるシャイハンの元に赴くことに決めた。

彼の命を奪う刺客として……

しかし、近づけば近づくほど優しくて紳士的なシャイハンの態度にカリエの心は揺れ動く。

そんな中対決の時は刻々と迫っていた。

果たしてカリエの運命は?砂の覇王最終巻。


夜の12時から7巻を読み始めて、気づけば7、8,9と三冊一気読みをしていました。

次の日休みだからよかったけど、がんばった私。


それにしてもカリエさん本当はあなた誰が好きなの?と思いながら読み進めて、やっぱりその決断にびっくりした。

久しぶりに登場したエドにちょっとテンションが上がってしまったのが自分でもちょっと悔しいです。

全体的に不憫な人にときめく傾向にあるのでエドは割と好きです。あとミュカとか。自分で言っててちょっと理由が切ないぞ。


そして今更ながらバルアンがちょっとかっこよく見えてきたりして……ほんとに今更ですが。


とりあえず一段落。

一段落したんだけれど、まだまだ彼女の過酷な人生は続くんだろうなあと思わせてくれるラストでした。

イラストの船戸さん。最後の最後にパンチの効いた4コマをありがとうございました。

さて、また続きを買ってくるかー。