作:木原音瀬
イラスト:下村富美
蒼竜社(ホーリーノベルズ)
2006.12
超個人的評価:★★★★☆
この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません。
が、この作品に関してはあんまり問題ないかもしれません。うん。大丈夫だと思います。
昼は蝙蝠、夜は人間の姿になる、「なり損ない吸血鬼」のアルベルト・アーヴィングは気がついたら見知らぬ場所にいた。
そこは精肉業者の女子トイレ。しかも自分は素っ裸。
ここがどこだかわからないうちに警察に連行された彼は、自分がなぜか故郷から遠く離れた日本に来ていることを知るが……
血を吸おうとして失敗し、凍ったまま牛肉と一緒に輸出されてしまったちょっと抜けてる吸血鬼とツンデレ?エンバーマーとその友達の刑事のちょっと?変わった生活が始まる!!
木原さんの新境地(だと勝手に認定)
コメディテイストというかなんというか。
というか未だかつて牛肉と一緒に輸出(しかも冷凍)された吸血鬼なんていたでしょうか。
そんなマヌケだけど一生懸命なアルがもう可愛くて仕方ないです。
色々あってアルを居候させることになったエンバーマーの暁。
一見怖い人かと思いきや実は優しくて(ツンデレ?)そんな彼もまたかわいい。
エンバーマーっていう職業も流行最先端な感じでよいと思います。
読み終わってからふと思ったんですが……
あれ?これBLだった??みたいな。
まだ恋は片鱗さえ出てきません。BL駄目な人にも勧められちゃうよ普通に。
後書き曰くこれから恋に発展してくれるみたいで。
わくわくしながら見守って行きたいと思います。
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