作:木原音瀬
イラスト:稲荷家房之介
ビブロス(ビーボーイノベルズ)
2002.2
超個人的評価:★★☆☆☆
この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません。
わたしの心のトラウマ作家、木原さん。
なかなか見つからないから古本屋巡りをするたびこっそり買っておいて、でも一気に読めないからちまちまちまちま読んでます。
トラウマとか言いながら読まずにいられない私はとっくに木原中毒。
うん。
今回もラストは怖い話だった。
電車の中で痴漢してきたサラリーマン×中学生という、相変わらずにどこに恋が生まれるんだかというシチュエーションから、恋(というよりはそれを超えて執着?)が芽生えていく様はほんとすごいです。
あれ?いつのまに??みたいな。
後半の表題作は5年後、再会した二人の物語なんですが・・・
元サラリーマンの大宮にはすでに別の恋人がいるのですが、逆に眞人は今になって(以前はつれなかった)自分から大宮に近づいてきたりして、もうドロドロです。
あのエンドは本当にハッピーなのかなあ(遠い目)
以前読んだ『HOME』よりはひょとしたら数年後に幸せになっているかもしれない分だけは幸せと呼んでもいいのかもしれません。うーん。