作:伊坂幸太郎
角川書店(角川文庫)
2007.6
超個人的評価:★★★+☆☆
- ¥620
- Amazon.co.jp
伊坂氏の書く文章が好きです。
この文章の好き嫌いっていうのが、結構私が本を読む上で大きなウエイトを占めていて、内容は好きなんだけど文章が駄目で読めなかった本とかもわりとあったりします。最近はがんばってとりあえず最後まで読む努力はしているんだけど。ううむ。
話を戻しましょう。
伊坂氏の文章はなんかリズム感があって私的にすごく落ち着くんです。
安心して読める。
時々入ってくるちょっとシニカルな描写とか、伊坂氏らしい独特の切り口だったりとかに、にやにやしながら読んでます。
さて、本作はちょっと変わった殺し屋数名と、巻き込まれた割と普通のおじさんの物語です。
最初はぜんぜん関係がない彼らがそれぞれの仕事や目的のために関わっていく様はとっても伊坂的です。
今回読むのは2回目なんですが、最初読んだとき妙に蝉が好きでした。
他の人のパートの時も「早く、蝉!!」って思いながら読んでた記憶があります。
今回はそれほどでもなかったけど。
なんだろう、岩西との関係性萌えだったんだろうか。
それとも一人だけ割と若いからでしょうか。
