作:ひちわゆか
イラスト:金ひかる
ビブロス(ビーボーイノベルズ)
2001.7
超個人的評価:★★★+☆☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません。


同期の友人永瀬に裏切られ、重要なプロジェクトを奪われた京一。
橋の上でぼんやりと水面を眺めていた彼に一人の男が声をかける。
「死ぬくらいならそのカラダ、俺によこせ」
無茶苦茶なことを言う男は梶本と名乗り、自分にとっても永瀬は敵であると告げる。
そして、梶本は京一に永瀬を誘惑することを提案して、京一を変えようとする。
手始めに、キス。
反発しながらも少しずつ梶本に溺れていく京一だったが……


うーんBLでしかあり得ないストーリー(笑)
ただしその中で、不遜な梶本に翻弄される京一の心の動きとかが自然なのでさらりと読めました。
割とえろ度数は高めですが、お話の流れ上わりと自然だったからあんまり気にならなかった。
最後のどんでん返しも京一と一緒に素直に騙されました。


梶本さん、ここまで自分の欲望に忠実で手段を選ばないといっそ清々しさすら感じでしまう。


古本屋で完全にその場のノリで購入した本でした。
私はよくそれで失敗するのですが、今回は割と当たりだったな。


チョコレートのように (幻冬舎ルチル文庫 (ひ1-5))/ひちわ ゆか

¥580
Amazon.co.jp

↑画像は文庫版。知らないうちに出ていたのね。

 ワタシがよんだのはノベルズ版ですが。

 今は無きビブロス……

一応そちらの詳細はこちら


チョコレートのように (ビーボーイノベルズ)