詞「fade away」 | 「空虚ノスタルジア」

「空虚ノスタルジア」

オリジナルの詞や小説を更新しているアマチュア作家のブログです。

 

 

 

そうやってまた肩に寄り掛かるから

思いの丈が暴走しちゃうんだ

泣かないでよ 君には似合わない

歪に溶け合うのは間違いさ

 

ガチャリと鍵を掛けて

チェーンも忘れない

ドアスコープは塞ぎ

インターホンを破壊した

 

轟く雷鳴

君はもう知らなくていい

 

僕の居ない朝が

君の日常になればいい

僕の居ない街が

君の居場所になればいい

 

長い眠りにつく

泥濘の太陽 眺めながら

君を覚えている

 

君は忘れちゃえばいい

 

 

 

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