詞「道化師」 | 「空虚ノスタルジア」

「空虚ノスタルジア」

オリジナルの詞や小説を更新しているアマチュア作家のブログです。

 

 

 

灰の時代の白昼夢 脅かされてきた僕らは

笑いながら泣いてる ただの道化師

 

入り口が詰まってるから出口に先回りするだけ

明日の方角を見失ったから昨日に寄り道するだけ

 

筋書き通りに生きてる

筋書き通りに生かされている

だから君の嘆きがよく分からない

 

これ以上 訴え掛けないで

これ以上 揺さぶらないで

混乱は掃き捨てのフラグ

 

これ以上 押し付けないで

これ以上 模らないで

君が僕の何を知ってるっていうの?

 

 

 

 

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