詞「恋の生涯」 蝉の寿命のように短い恋の日は 年甲斐もなく夢見た僕には重過ぎる 秋雨の感覚さえ上手く掴めやしない ぼやけた視界の先にまだ君が在る その泡沫に終末を重ねた僕さ 木端微塵の季節もろとも 旅路から静かにフェイドアウトしていく 帰り支度に囁く君の声は 君の想像以上に飛び跳ねる いつか思い出すときがあれば 恋の生涯は何らかの色を纏う 君に巡り会えたこの世界 「幸せ」と呟き 目を瞑ろう にほんブログ村